毎日のように斎藤さん、斎藤さんって書いてたら
斎藤さんしか目に入らなくなってしまった
へタレ乙女主婦更紗(さらさ)です。
もう、すでに斎藤さんのターンに入って4回目ですよ?皆さん。
今度は、平助くんがふてくされそう。(あら?なんか嬉しい!)
さあ!
今回こそは無事にネタバレ感想(ほぼあらすじ)に
幕を引こうではありませんか!
(いや、終われるかしら・・・?)(-"-;A
いつものことですが、
『ちっ、ネタバレなんか見たくねぇんだよ!』と
お思いになられる方は、お引き取りくださいね。
それでは・・・・・・・。
【薄桜鬼】本編 斎藤ルート3 ←(今回はこの続きからです)
風間に滅多切りにされてしまった斎藤さん。風間の口車に乗せられて
とうとう【変若水】に手をつけてしまう。
羅刹化した斎藤さんをさらに罵る風間。
『俺に勝つために、変若水にすら手を出すか!
貴様には何の誇りもないのだな!?』
羅刹化直後の斎藤さん。
『新選組が彼女を守ると決めたなら・・・・・・
たとえ身を羅刹となってでも守り抜いてみせる』
斎藤さんの決意表明でしょうか?
新選組という組織が、千鶴を守るって決めたから
守るって言うただの義務感?
本編では千鶴ちゃんとの恋愛感情の絡みがあまりにもなさすぎて、
『たとえ身を羅刹となってでも守り抜いてみせる』という
嬉しいセリフも、ただの斎藤さんの意地としか聞こえないの。
アタクシはそれで満足なんですけどね。
それでこそ斎藤さんなんだけどね。
この後大坂城で、皆と合流するんだけどその時に
新八から斎藤さんに向かって
『どこも怪我してねぇみたいだな。
さすが、無敵の剣の持ち主!』
って、冷やかされるシーンがあるんだけど
斎藤さんの
『・・・・・・・・・・。』
が、たまらなく切なかったりするアタクシ。
そして新撰組は江戸へ・・・・・・・。
江戸でも、斎藤さんは働き者。
羅刹になった体で休む間もなく働く斎藤を心配した千鶴は、
羅刹について調べようと江戸にある実家に赴く。
そこで待っていたものは・・・・・・
なんと千鶴の父だった!!
再会を喜ぶ二人だったが、父の様子がおかしいことに気付く。
千鶴の父は、千鶴を風間のもとへと連れ去ろうとする。
そこへ、すかさず斎藤さんが助けに入る!!
きゃぁぁぁ!!(ちょっと興奮)
なんだかんだ甘くはないルートだけど、
結局斎藤さんは千鶴のことが心配なんだよね。
別に甘い描写なんか微塵もないけど、こういうベタな展開は好き!
甲府城攻めが決まり、千鶴も戦場へと付いていく。
流行り物好き副長指示の洋装ver.斎藤さん。
千鶴からボタンのかけ間違いを指摘され、照れる斎藤さん。
普段、真面目一徹な人がこういうことで指摘されて
照れる姿ってかわいいよね。
きっと、一生懸命着たんだろうなぁ(´∀`)
副長の指示だから逆らえないしね。
こんなかわいいやり取りをしていても現実は厳しいようで、
この甲府攻めは負け戦になると言う。
夜。
陣から、抜け出た斎藤の後を付ける千鶴。
千鶴から『(負け戦と分かっているのに)怖くないのか?』と聞かれ
『信じているものを見失うのは恐ろしい』と言う斎藤さん。
その信じているものとは・・・・・・・。
自分の過去を話し出す斎藤さん。
左利きの為、ずっと孤独を味わってきた斎藤さん。
まだ武士(身分的に)だった頃、旗本の子息を
決闘で殺してしまい、理不尽にも脱藩を余儀なくされた過去。
原田さんや、永倉さんたちは自分から脱藩することを選んでるんだよね。
斎藤さんとの違いはここにあるんだろうね。
斎藤さんの信じるもの。
『自分で研ぎ続けてきた爪、斬り合いでは決して負けないという自信』
斎藤さんにとっては、武士なら戦いで人を殺すことは当たり前であり、
もちろん斎藤さん自身も殺される覚悟を持ってる。
でも太平の世の中では、いくら武士でも人を斬り、殺すのはご法度。
それでは、何のために刀を腰にさしているのか?
こうしたやりきれない思い、
そしてその思いと剣技を受け入れてくれたのが新選組。
しかし、時代は刀から銃へと武器が変わっていき
それによって戦い方も変わって来た。
斎藤さんの信じているものが揺らぎ始めてるのね。
自分が必要とされなくなるときが、来るのではないかという不安。
千鶴は
『武士や刀が要らなくなる時代が来ても、
斎藤さんが必要とされなくなるわけじゃない』
『たとえ剣を持てなくなったとしても、
斎藤さんを見捨てたりなんてしない』
少しずつ斎藤さんの【信じているもの】が変わっていく・・・・・・・。
武士で在り続けることは大変なんです。
ヤバイ!長い!!
しかも最後あたり書きながらワケ分からなくなってきた(@_@)
極め付けに『来週もまた見てね!』って感じになっちゃってるよ!
という訳で、終わりきれませんでした^^
許して~!