暑いですね…
しかもこちらの地方、
梅雨明け宣言はしませんってことらしく、
雨と晴天を繰り返しております。
今年は家の中のジメジメが半端ないです。
おーちゃんが居間にいるので、
窓も開けられず、エアコンが24時間フル稼働。
除湿にすればいいのか、冷房にすればいいのか、快適にするにはどうしたらいいのか。
ほんとに困っちゃう。
洗濯物は外に干すことがないので、
除湿機も使ったり。
ほんとにいやっ!ジメジメは~
さて。
今日のタイトルですが、それは何かというと『 保護 』。
昨年は、炎天下なのにも関わらず、
ケージに入れられて店先のゴミ箱横にうさぎが放置されてると情報があって、ソッコーで動いて中国人オーナーが来るのを待ってから保護したことがありました。
(その日のうちに里親さんが決まりました)
そして秋には、猫の保護の手伝いをしていて目の前に現れた対象でない、別のゴージャスな猫を保護。
(先日家族になったとご紹介したおーちゃん)
そして今年は…まさかの『鳥』。
買い物先の店の入口横で仰向けでもがいてる鳥を発見。よく見るとそれはツバメでした。
死角で普通は気づかないのに、なんでか振り返ったらそこにいました。
(見ちゃうんですよねぇ…なぜか)
これは大変だと、店に話して袋と箱をもらい、先のことなんて考えずに連れて帰りました。
さて、どうしよう。
まず食べるものを買わないと。
と、ショップへ向かいましたが、
働いてた時も超苦手だった虫は、やはり買うことができず、鳥の餌を買いました。
そして移動した黒猫さん(心が壊れた猫)のお家には鳥もいるので連絡。
店もと~っくに終わった時間でしたが、快くお手伝いしてくれました。まずは水分補給。
何度が飲ませるものの、仰向けが多く、頭も左右にふれています。
「難しいね。覚悟しないとね」
私もそう思いました。
家では、猫たちにいたずらされないようにし、なんどか生存確認をしてました。
それくらいしか、私にはできなくて。
翌日。
生きてました!
これはいけるかも!と、県に連絡した上で、うちから一時間以内でいける、鳥獣保護センターへ連れていきました。
行く途中でも、だんだん元気になっていくのがわかりました。
踏ん張って立った脚も初めて見たし、頭もふれは治まり、周りを確認できるようになってました。お腹が空いて、口をパクパク。
羽ばたきもしてました。
飛ぶ練習をしてガラスにぶつかったのだと思ってましたが、まだ飛べないのではないかと。
では、手を出しちゃいけない、巣から落ちた子を連れてきてしまったのかと思って、見つけた現場に行ってみると、巣なんて作れるところでもなく、全面ガラス張り。
誰かがそこに置いたか、ガラスに激突したか。
いずれにしても、今回は1羽の生命が繋がりました。
熱い石の上に転がっていて、あのままでは脱水だったり、猫やカラスに殺られておしまいだったと思うので、連れてきて良かったと思います。
たまたまその日は、もう1羽、ツバメの持ち込みがあったようです。
一緒に見てくれるでしょう。
どうなったか、お盆明けにでも電話して聞いてみようと思います。
今年はあと数ヶ月あるし、来年はまた何かと出会うのでしょうか。なんだかねぇ