こんばんは。

早いもので、しぐれのことがあってから

もう、一ヵ月経とうとしてます。

今も毎日、つきみ、あずき(ハムスター)のゴハンの時に

お水とゴハンは欠かさずにあげています。



ある日、職場で1匹の弱ったハムスターがいました。

もう助かる見込みのない子でした。

呼吸の仕方をみても、時間の問題でした。

しぐれのことがあって、後悔ばかりだったので、

何もできないけど、看取ってあげたいと

うちに連れて帰りました。

眠るまで何度も確認しましたが、私が寝て40分くらいした頃、

夢に現れたんです。そこでハッと目が覚めて見てみると・・・


小さな小さな体で頑張ってる姿を見るのはせつないです。

でも声をかけてあげることはできました。

しぐれの時は、そばにいてあげることができなかったから。


今は、しぐれのそばで眠ってます。

これも出会いだったのですが・・・



しぐれが亡くなる前のことです。

その日はいつもより10分ほど早く玄関を出ました。

すると、お向かいの敷地を白い子猫が走っていました。

周りには親猫がいません。

いたとしても保護してあげないと、事故にあってしまうかも。


それにその日は、ウナの命日のちょうど一ヵ月前の

5月17日。ウナと同じ毛色。

もう体は動いてました。


ただその子はとてもすばしっこくて、

なかなか捕まりません。それどころか、止まっていた車の

ボンネットに入り込んでしまいました。

一度出たものの、またそこに逃げ込む。


このままでは危ないと、ご近所の方にお願いして

車の持ち主に連絡していただくことに。

時間も限界だったので、車からキャリーを降ろして

あとは母に託しました。


朝の仕事は2時間半。

帰宅すると、外にいた母が手で大きな○を作って

『保護完了』を教えてくれました。


たまたま猫を飼っている近所の方が、

そこを通りかかったそうで。

お隣や、お向かいさん2軒、その隣りの方、

車の持ち主さんと、気付いた方々が

集まったそうで(笑)


時間はかかったけど、

結局、キャリーにゴハンを入れ、

紐でひっぱってパタンと保護完了。


偶然が重なった出会い。

たまたま早く出て、見つけて、命日の一ヵ月前で、

毛色が同じで。

次の子を迎える時は、

目の前にきっと現れてくれるはずだとずっと思っていたので、

もう仕事中も迎える気持ちでいました。


保護された子は、猫飼いさんのおうちに行ったとのこと。

気持ちが焦りましたが、すぐに挨拶に行き、

お風呂場に逃げ込んだ子猫と対面しました。

そこで運命的な出会いである話を。


その方も家族にしたいようでしたが、

猫が私の声に反応してるとのことで

うちに連れてくることになりました。


とりあえず、うさぎのめるのケージに。

その後は、いぬねこの方からお借りして、

まずは、保護して様子をみることにしました。





これは翌日の病院で。女の子でした。

きつそうな顔だな(笑)



あら?ぬいぐるみみたいになりました。



だけど・・・だけど・・・だけどねぇ(笑)



とりあえず、すぐに迎える決断はせずに

保護猫という形でお世話をすることにしました。

もうね、大変だったんですよ。

これは運命的な出会いだと思っていたけど、

それも悩んじゃうくらい。


長くなったので、次回、その後のお話をします。

お付き合いくださってありがとうございました。