こんばんわ夜

今日は、収容所(あえて)の、

あるワンちゃんのことをお伝えしたいと思います。

登場する子は母犬の『ネネ』ちゃんです。


まずは、以前にも紹介しましたガンマン さんの

9/19のブログを読んでみてください…

(27日まで関連してます。

お時間がある時に全部、読んでみていただきたいな~)


涙 涙 涙 涙 涙 涙 涙 涙 涙  



『ネネちゃん』のお話。

読まれた皆さんはどう思われたでしょうか…


(ここからは、読んでいただけたという前提で)


管理もキチンとできずに最後に捨てた飼い主が一番悪く、

いつもならそこに怒りがいくのですが、

あまりにも悲しい出来事で、その怒りさえ、

うまれてきませんでした。

とにかく、ネネちゃんがたった一人で

どんなに不安でいたかと、苦しんでたかと思うと、悲しくて…うう。。

そこから出られることを信じて頑張っていたのですから、

それを思うと苦しいです。


このような悲劇は他にもあると思います。

そして、きっとブリーダー業界にも。



命を捨てるなんてとんでもないこと。

捨てる場所が保健所というだけで、愛護法違反には

ならないってどういうことなんでしょうねびっくり

他で捨てたら罰せられるのに。



それにこの問題はそこだけじゃなくて、

避妊手術をしていなかったこと。

ワンちゃんにも、猫ちゃんにも共通して

言えることですが、避妊去勢手術は

飼い主としての責任といっても過言ではないと思います。


手術は可哀そうだから…という飼い主さんがいます。

動物だって母性がうまれます。

『ネネちゃん』がそれを教えてくれてますよね。

その飼い主さんの大事な子にも

当然同じ気持ちが出てくるでしょう。

赤ちゃんが生まれて幸せなはずの親子の時間を

身勝手な人間が、邪魔だから、いらないからといって

奪ってしまったら…

可哀想と言ってる飼い主さん。

大事な子が大切に守ってきた命を奪うことの方が

可哀想ではありませんか?

幸せな犬生を送らせることもなく処分する方が…。

それに避妊去勢は、病気予防にもなるんですよ。



不要だからと捨てられる、病気だからと捨てられる。

捨てていい命なんてありません。

これ以上、不幸な子を増やさないように、

『ネネちゃん』の死を無駄にしない為にも

今一度、「命」について考えてみませんか?