こんばんわ
久しぶりの更新ですが、
今日は2度目の番外編をお届けします。
自分でブログを書くようになってから、
以前よりもいろんな方のブログを
見るようになりました。
『命』というものを真剣に考え、動物愛護について
書かれてる方のブログを通じて、
『今日と いう名の 明日』
ガンマン さんのブログと出会いました。
動物たちのことを想い、心を打たれる
メッセージを発信されています。
私はブログを拝見して、知らずに犯していた
『人間の罪』というものを知りました。
胸が締め付けられ、心から『ごめんなさい…』と
そう言わずにはいられない現実が
ガンマンさんの言葉で書かれています。
ショッキングな映像もたくさんあります。
でも、目をそらさずに知る必要があると、大泣きしながら、
鼻を抑えながらも見させていただきました。
不幸な最期を迎えてしまう子を、殺処分されてしまう子を
一匹でも減らしたいと、ウナちゃんの家族探しをしているのですが、
ガンマンさんのこのメッセージをご紹介したいと思い、
選んで転載させていただきました。
ぜひ、この日以外のブログも読んでみてください。
私たち人間が知らずに犯している罪もある
ということがわかると思います。
彼らに 与えたもの・・
それは 軽い気持ちで 過ごした 偽りの時間
そう 偽りの愛・・
あまりにも 軽い気持が あまりにも 重い命を 落とさせる・・
彼らに 与えるもの・・
それは 無慈悲で捨てた 底知れぬ 恐怖の時間
そう 氷の心・・
あまりにも 冷たい心が あまりにも 熱い命を 落とさせる・・
あなたが 捨てたのは
ゴミでもなく 人形でもない・・
温もりもあれば 心もある 命なのだ
旅行に 行くから 邪魔だからと・・
ポールに縛り付けて 去って行く 飼い主・・
その姿を 半狂乱で 追う このわんちゃんの
心は 血だらけだ・・
何年も 付き添い 寄り添い 過ごした
このわんちゃんを 年老いたからと 捨てに来た
飼い主は 心を・・
自分という 人間を捨てに 来たのだろう・・
恐怖と悲しみで 暴れ狂った このわんちゃんは
この 直後 係りの人に ハンマーで 叩き付けられた・・
この わんこが 人を 噛んでしまったという
飼い主が 泣きながら センターに連れて来た
その特性を 理解もせず 躾けもせずに・・
あなたの その軽い涙と このわんちゃんの命を
計りに かけたのですか・・
この わんちゃんは 翌朝 致死処分された
大きな 瞳を 潤ませながら・・・
今日も このガラスに 苦しみが 剃りこまれ
今日も このガラスに 悲しみが 刻まれる・・
まるで それは 『ボクたちを 忘れないで！』
と 叫ぶ 楽譜のように
その メロディーは あまりにも 哀しい・・
年間 ２０数万の わんちゃん 猫ちゃんたちが
ゴミのように 捨てられ ゴミのように 焼かれ ゴミのように
機械で 処理されて いるのだ
２０万と いう数を 一から順に 数えると １日かかるほどの 数が・・
死んでたまるか！
殺されてたまるか！！
・・と 現代版のアウシュビッツから 生還した この わんちゃん・・
同室の ガス室にいた 他のわんちゃんが バタバタ倒れる中
生きて いた
こんな 惨いこの人間社会に なにを思い なにを感じ
なにを 夢 みたのだろうか・・
生への 執念に 感動と 教訓を授けた このわんちゃんが
元 飼い主のところへ 行くことは ないのは言うまでもない・・
体を 捨てられ
心も 捨てられたとき 命は 泣き 命は 叫ぶ・・
幼い この わんちゃんの目が
この幼い 心が それを しっかり映し出しても
今日も センターに わんちゃん 猫ちゃんたちの
泣き叫ぶ声が こだまする・・
届け みんなの 耳に
届けよ みんなの 心に。。。
これが現実なんです。
人間という生き物がどんなに身勝手か！
こういうケースだけではありません。
パピーミル（子犬工場）と呼ばれる悪徳ブリーダー、
劣悪な環境での多頭飼い。
金儲けに走ったり、お世話の余裕が無くなった
無責任な飼育によって起きてることです。
ウナちゃんの家族探しで始めたブログですが、
今後も、他の方のブログで考えさせられる、
心をうたれるものがありましたら、
コチラで紹介させていただきたいと思います。
良かったらみてください。
少しでも多くの方に知っていただけたらいいなぁ…
そのお手伝いができればいいなと思っています。