おはようございます。


新潟市東区
プリザーブドフラワー&
アーティフィシャルフラワー教室
フォトスタイリスト 
月見みづほです。



「いつも同じような写真になってしまうんです...」


こちらも生徒さまから
よーくお聞きするお悩み。


生徒さまだけでなく、
私もそうならないように
いつも必死。笑



同じような写真にならないために
私が意識していることといえば...


「立ったり、
膝を曲げて中腰になったり、
すわったりして、
撮影の角度に変化をつける」



ということです。



では、
1枚目の写真です。


テーブルの上にアレンジを置いて、
自分は直立した状態で、
「斜め45度の角度からアレンジを見下す」
ように撮影しました。


「斜め45度からアレンジを見下す」
という角度は、
アレンジ制作時の目線と同じになるので、
一番自然に見えると思います。


フォーカルポイントのローズが
生き生きしていて、
一番きれいに見えやすい角度でもあります。


反面、
いつもよく見かける感じの
ありきたいな写真であることは
否めないのかもしれない...





では、次は
のんびり椅子に座わって
撮影してみてます。


同じスタイリングでも、
アングルがぐっと変わって、
写真の雰囲気が変わりました。


ローズの部分は
少し見えにくくなりますが、
花器や花器に巻いたリボンは
よく見えるようになりました。





最後は、
カメラを持って、
思いきって椅子に乗ってみました。


ほぼ真上からアレンジを見下すように
撮影してみました。


花の部分がどうなっているのか、
よく見えるようになりました。


後ろのリボンやアップルが入っている様子が
よくわかります。


あまり見慣れない角度なので、
新鮮さもあります。





フラワーレッスン後、
生徒さまにはご自分で
作品の撮影していただいております。


そのお姿を拝見していると、
フォトスタイリング2級講座を
受講された生徒さまでも
常に直立の状態で撮影されています。


足腰を曲げて、
中腰になって撮影されているような方は
まずいらっしゃいません。


「使い慣れないカメラで
必死に撮影してるから、
そんなところまで気が回らないー!」


そんな生徒さまたちの叫びが
聞こえてきそうです。笑



私自身も
フォトスタイリングを始めたころは、
花の撮影のために
わざわざしんどい中腰になるという発想は
持ってなかったです。


いつも直立で、
自分の目線でしか
撮っていませんでした。


当然ながら、それが、
いつも同じような写真になってしまう
原因の一つになっていました。



なので、
今日からはそうならないよう、
少し意識を持って...


直立だけでなく、
時にはすわったり、椅子に乗ったりして、
(くれぐれも足元とカメラにはお気をつけください!)
いろんな角度から
アレンジを撮影してみてください。


それだけでも、
「いつも同じような写真」から
抜け出せるかもしれません。


*三脚をお使いの場合は、
短くしたり、長くしたりと
あれこれ変化をつけてみてくださいませ。








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