パーティードレスはまずトルソー撮影から
始めました
トルソーに服を着せる経験などなく、
最初は手間取りました。
あと旦那サマの神経質度合いがかなりなもので、
トルソー撮影では腕の角度にこだわっていて、
少しでも腕に当たって角度変わろうものなら
と~っても気を使いました
そんなことより一番気を使ったのは・・・
「どの画像も色みを忠実にお客様に伝える」
ということです
ネットで洋服を注文した方は経験あるかもしれませんが、
想像していたものと届いたものとの色みの違いにがっかりする
ということがありませんか?(明るく写っていることが多い)
自分達のサイトでは、少し事務的でシンプルな画像になっても
お客様に正確な情報(色み)を伝えられるよう心掛けました
それと、常に全ての撮影環境を一緒にするように気をつけました。
サイトに掲載した時の事を考え、画像の中のドレスの大きさを
合わせるために、被写体から三脚の距離、三脚の高さ、光量、
ライトの当て方を定位置で撮影しました
これらはほんの一部ですが、失敗を繰り返しながら、
段々と手早く撮影できるようになってきました
プロの方から見るとかなり高率悪いやり方だと思うのですが(笑)
こんな感じで、今でも撮影は続く・・・のです