今回は、私のFIREへの見通しについてお話しします。
ブログのタイトルにはFIREするって書いてあるのに、具体的にお伝えするのは初めてですね。
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数年前からFIREしたいとは言っていましたが、実際にはまったく見通しがたっていなかったからです。
今にして思えば、見通しがたっていなかった理由は次の2点でしょうか。
- 資産1000万円にすら到達しておらず、お金がお金を産むという感覚がわからなかった
- 会社員としての働き方しか知らず、FIREした後の生活がイメージできなかった
お金周りの現状とFIREへの見通し
FIREへの見通しの前に、まずは、今の私のお金周りの現状について簡単にお伝えしておきますね。
お金周りの現状
お金周りの現状(2023年2月時点)
総資産 1300万円
支出/月 約7万円(実家暮らし)
投資/月 約25万円
配当/年 約35万円
また、これは私の嗜好の話なのであって、結果的に節約に繋がっているだけのことなのですが、あまり物欲はなく、ハイブランドを持つことに興味がある方ではありません。
服はGUやユニクロ、何ならユーズド品を着ますし、バッグや小物類にハイブランドのものは一切ないです。コスメもプチプラです。
公的制度の活用
節税対策は可能な限りしています。
iDeCo/NISAは満額積立のほか、個人年金保険料控除を活用しています。生命保険料控除も活用したいのですが、諸事情からしていません。
節税ではありませんが、ふるさと納税制度も節約に直結する制度なので積極的に活用しています。が最近は、可能な限り県内の市町村に対してふるさと納税をしたいなと考えるようになりました。
また、ここ一年ほど半ニート状態だったのですが(私はこれをpreFIREと呼ぶ)、その際には私が住む市区町村の免税・減免制度を可能な限り利用しました。
さらに、今後は副業でも節税対策をしていかねばと考えているところです。
副業
こちらは半分趣味のようなものですが、少し副業をしています。それでも月に1万円弱にはなるので、ちょっとしたお小遣い感覚ですね。
今の課題は、現状フロー型をどのようにストック型収入にしていこうかというところです。
FIREへの見通し
FIRE見通し
・資産3000万円以上、またはover40になったらサイドFIREへ移行する
・サイドFIRE後は、週20時間程度働く(現行の月の支出を満たせる程度)
今のところはまだサイドFIREまでしか見えてないです。
といっても、サイドFIREでも自分の中で十分かなと思う時もあるんですよね。適度な仕事であれば良い気分転換になると思いますし。
以前と意識が変わったこと
FIREへの見通しがたつようになってきてから、それ以前とは異なる考え・見方になった点がいくつかあります。
それぞれについて、経緯と今の考えについて残しておきますね。
- 資産1億円は自分には不要であること
- お金がなくても幸せになれること(幸せになる要因はお金ではないこと)
- とはいえ、お金は心の余裕を生むものであること
資産1億円は自分には不要
FIREするための資産として、1億円程度が必要だとよく聞きます。マーケティング的にインパクトのあるテキストなので、そう言っている点も往々にしてあると思いますが、私はそこまで貯める必要はないかなと思います。
というのも、身の回りのものにしろ、趣味にしろ、私は自分自身がそれほどお金を使う質ではないと気づいたからです。
私の場合、資産1億円に拘り長期間フルタイムで働いてFIREするより、資産3000万円を築いてあとはサイドFIREでのんびり仕事をする方が向いているかなというのもあります。
であれば、3000万円程度あればいったんはいいかなと現状は思っています。私は実家暮らしという点でかなり有利ですし、サイドFIREの話ですが…
幸せになる要因はお金ではない
これは資産が1000万円を超えるか超えないかのころに気づいたことです。
幸せはお金を使わなくても得られるんです。
私にとっての幸せは、私が大切にする人、私を大切にしてくれる人たちと楽しく暮らすこと。
仕事で大きな責任を任されたり、派手な遊びをして暮らしたいというものではないんだと、いろいろと経験を重ねて気づきました。
そういう意味でも、資産1億円は自分には過大かなと思います。
お金は心の余裕を生むもの
私の求める幸せが慎ましやかなものだったとしても、やはりお金はあって困るものではありません
あれば心の余裕になりますしね。
というのも、1000万円あったからこそ、いったん仕事を辞めてみるかという考えになったからです。もちろん、体調を大きく崩したというのもありますが。
さて、以上が資産1000万円を超えた時点での私のFIREに関するあれこれでした。
資産が大台に乗ったタイミングなどで心境の変化があると思うので、そのときはまたそのときの心境を書いていこうと思います。
\最後までありがとうございました/