むるぎの夏休みも終わりに近づいた頃、図書館に行って本を借りて。
子ども2人の分だけでなく、私の分も!
(短時間でババッと選ばなきゃなのでかなりのハードワークw)


りゅかも一時保育に預けて定期検診に行ったある日、
待ち時間と昼ご飯を食べてからの時間で、エッセイ的なもの2冊をサクッと読み終えた。
多分、2冊でく1時間もかかってない。45分くらい?
集中して読んだら、意外とスカッとした。
あら私、読書もストレス解消になるみたいね(・ω・)



でも、読書が好きか?って言われたら…………そうでもない。
私よりももっと読書好きな人を、少なくとも3人は知ってる(母、中学時代の友人、高校時代の知り合い)
むしろ、読書が辛くなる時すらある。


それは恐らく、「情報を摂取する」読書しかしてこなかったから


小学校時代は、それはもうたくさん読んでた
特に高学年に入ってから、近所の市立図書館が新しくなってすごく入りやすくなり、
私の家族は週イチで図書館に入り浸るようになった。
「本を読む」暇つぶし、というか。
私は某会社の文庫本シリーズの棚を「完全制覇」することにハマった。
ついでに学校でも、棚に辞書みたいな厚さが数十冊と並ぶ物語全集を制覇することにも熱中した。
ひたすら休み時間や課題終了後の空き時間に読み潰して。※この頃から既にぼっちでしたよええλ

お気付きだろうか
私はゲームをクリアするような感覚で本を読んでいて、
物語そのものをそこまで楽しんでいないのである


物語だけでなく、実用書の類もよく借りていた。主に料理本(この頃からry)
こういう実用書系は、パパッと見て、いいなと思った部分だけコピーするなり書き写すなりして、おしまい。

私は多分、物語さえも、情報を摂取するかのごとく読んでいたのだと思う。



それが証拠に

大人になってから、本に飢えるということがない
加えて数年前から、「情報を摂取する」行為そのものが辛くなってきた
これは読書のみならず、ネットで情報を広範的に得ることも含めて。むしろそっちの比率が強め。


今は意識して、情報を得すぎない努力をしている
アメブロの読者登録も2/3くらい削除したし
SNS系も繋がりを減らしたり非表示にしたりリストを活用したり
(特にFBの「フィード」機能超便利!他人ののいいねを見たくない友人は、非表示→フィードにぶちこめば本人の発言だけ見られるもの!!)
フリーペーパーも持ち帰らなくなり
雑誌も買う頻度が減り

質の悪い情報をシャットアウトするようにしている。
そういう情報って、無駄に私の脳内処理リソースを喰うんだわ、割に合わないのに






ただ、そんな中でも、
久々に読書を楽しめた

これは本から情報を得ているからではなく
ストーリーだったり
文の言い回し・レトリックだったり
装丁や字形に萌えたりwして、
楽しめているからなのかなぁ、と。
それでもストーリーだけ知りたい場合は、ネット検索とかドラマ化されてたらそっちのサイトとかを見て、確認するだけで終わってしまう
(ストーリー追う目的でドラマはあまり見ないね、そもそも動画試聴が苦手だしw)


よくわかんなくなってきた徒然(^_^;



もしも、お子さんをお持ちの方がいらっしゃったら、
とりあえず本を手に取る環境を与えておけばいいと思う
幸いにも我が家は実家から定期的に絵本がプレゼントされる環境で
むるぎが本を破壊wしなくなってからは図書館通いもできるようになって
むるぎもりゅかも、気付いたら本を読む子になっている
(りゅかは図書館では走り回っているがorz、本を借りたら家で積極的に読んでるんだなこれが)

あと、本を「読んで」とせがまれたとき
・できるだけ断らない(忙しいときもなるべく、本人にとって難しい/簡単すぎる本も読む、難しすぎたら読んだら子どもから離れていく)
・読みにくい本でも読み切る(某アニメ絵本とかな!セリフバラバラに配置されとるとか鬼か(´д`)笑)
ことを心がけています。

今悩んでいるのは、子どもたちにチャイクロを提供するかどうかです(爆)