思いがけない形で始まってしまった、産前の産婦人科入院ライフ。
ここでは、実際の入院生活がどんな感じだったのか、
さらりさんのテキトー視点で書いてみようと思いますw

同じ切迫早産で入院された方のために、少しでも役立つ情報となればいいけど…なるのか?;


■持ち物

思えば、何か嫌な予感しかしなくて下着をボストンバッグに詰め、
病院にも暇潰しグッズを大量に持って行っていた私…

それでも入院準備もしていない状況下だったので、
急に用意してもらうモノが多く焦りました


私の入院した病院、お産入院ならば至れり尽くせりで持ち物がほとんど要らない感じの所なんだけど
妊婦さんの入院だと、そうもいかないね…
支給されてありがたかったのはパジャマか。


張り止めの薬の副作用で体温が上がり、動悸もあり…で結果すごく汗をかくので
下着のマメな交換は必須でした
ブラキャミが足りなくって、退院後に数着買い足してしまったわい!


して、汗をかく割に点滴&安静生活なモンだから、
シャワー浴はできても週1~2回が限度、
あとは体拭きで対応するしかないんよね。。。
かなり汗臭くなり、特に頭は不快感でプンプン( *`ω´)

そんな中、お願いして差し入れてもらったのがこちら


photo:01


汗拭きさらさらシート
コレで首回りを拭くだけでも、不快感はかなり軽減された!
根本的な解決にはなってないんだけどねw


photo:02


そして、ドライシャンプー
頭にスプレーして、タオルで頭を拭きふきして使います
ミント系の清涼感が頭をスーッとさせ
意外と髪の毛の脂汚れも取れた感じがして
悪くはなかったです
でもあくまで、シャワーまでの間持たせにすぎないのですが(^_^;)



あとやっぱり
スマホって便利ですね

入院前から長く寝付けなかったモンで、
radikoやNHKラジオのアプリで、就寝前に深夜放送をよく聴いていたものでした
30分くらいでオフタイマー設定をかけて、ね。

私は動画観ないから使わなかったけど、
ようつべをスマホ本体(タブレット?)にDLしておいて動画鑑賞しても、そこそこの暇潰しになるのかも。
そういや船帰省の際は、セラミュの動画を予め落として、一人ウルウルしながら観てたっけ。。。←


その他暇潰しグッズについては、
【お見舞いありがとうのコーナー】も参考にどうぞ。


■日々の生活

ひたすら横になって、
たまに座って、
あと1日3回の検温と血圧測定、モニター(NST)取り付けがあって。
その繰り返し。


入院生活のほとんどを大部屋(4人部屋)で過ごしましたが
全体的に、そんなに同室の方に気を遣わず生活していたかなー。
同室の方はみーんな、切迫仲間なんですよね。
点滴の辛さも、
横になり続ける退屈さも、
シャワーに入れないもどかしさも、
みんな一緒。
特にワイワイ喋ったりって機会は少なかったけど、そんなに嫌じゃなかった。私は。


民間の産院だったもんで、食事はやたら豪華ですた。三食おやつ付き。!!
これ以上食べたら🐷になる!と危惧、それ以外はほぼ水とミンティアで乗り切りましたw



■gkbrのお会計…

一応、避けては通れない話題かなと…

お会計が高いのでは…!?と思い始めたのは、入院して1週間を過ぎた頃。
ある眠れない夜にググり始めたら、
あちこちのサイトで「入院費が…」というのを見つけて本気でgkbrし始めて((((;゚Д゚)))))))


長期(2週間以上?)の切迫流産・切迫早産による入院の際には、
「限度額適用認定証」の申請を激しくオススメしておきます
申請先は加入先の健康保険。
「[健康保険名] 限度額適用認定証」で検索すると、申請書をwebからDLできることが多いようです
申請書は、加入先に即提出。1週間もしないうちに、速達で限度額適用認定証が送付されてきましたよ。
それを、入院先の病院(会計・事務あたり)に提出します。
退院直前ではなく、認定証を受け取ったらすぐ提出した方が良いようです(会計計算の都合等があるため)。

で、「限度額適用認定証」とやらの効果についてですが。
医療費の自己負担額が高額になりそうな場合、予め認定証を提示すると、
「自己負担限度額」を超えた分の医療費の支払いがカットされます。
支払うのは、自己負担限度額のみになるという仕組み。
「自己負担限度額」は所得などに応じて定められているので一律ではないそうですが、平均およそ9万円台とのこと。

今回の私の場合、
3週間の入院で、1万円強の支払いカットとなりました
ただし、私は月を跨いでの入院となったので…月を跨がなければ、もう数万円のカットはあったのではないかと思われますorz


限度額認定証の他にも
自分が生命保険に入っているなら、保険内容をチェックすると、保険がおりる場合もあります
今回私も該当しました
診断書代と時間はかかりますがorz、保険金が返ってきてトントンになる場合もあるので、調べてみる価値はあるかと!