29日に観劇ではなく、鑑賞!笑
してきました!!!
あまりネタバレすきじゃないので、ほぼ前情報なしだったけど、うーん。
ま、あんなもんかな?的な?笑
別にすごいよかったとかではない。
もっと原作に忠実でおもしろい映画もあるし、
ぶっとんでる映画もあるし、
これなら暗殺教室のほうがある種漫画原作としておもしろいなー的な
でも15指定の中で、ちょっと不思議な猟奇的な作品としてふつうにおもしろかった。
特に人にオススメしないけど笑
細かい感想いきます!
ネタバレありまくり!
まず、グロに関してはぐろいはぐろいけど、リアリティがなかったのでそんなに気持ち悪くはなかったかなぁ?
アニメでぐろいのみるくらい、なんか作り物っぽさがあったかな、と。
すっごいぐしゃっとなって、体が真っ二つになったりするんだけど、実際真っ二つになったらあんなになるのか??っていう・・・
あれなら、微妙に刑事もののドラマの殺人シーンとかのほうがわたしは苦手です・・・リアルで。
本当に人が刺されたりしたら、こんな風になるのかみたいに思わされるので
でも、この映画は派手さとかを重視してるのか??なんか本当木っ端みじんで・・・^^;
一人じゃみれないので、知人に付き添ってもらってみたんだけど、知人も「メスであんなに切れないですよ笑」と笑ってました笑
あと、エロに関しては・・・
キスシーンはどうともなかったのですが、自慰のシーンとジャイボがゼラのものをしちゃうところ・・・がまぁ、15指定なのかな?と
どうやら舞台のほうがそこらへんは原作に近いしリアリティあるらしい
ジャイボとゼラのシーンは原作だと「もっと・・・そう、猫みたいに」とゼラがジャイボにアドバイス?するセリフあるらしい
どうしてそのセリフ入れなかったの??聞きたかったのにー
もしや古川くんがリアルで猫好きだから、変なリアリティでるからか?ww
しかし、されてるときの古川くんはわりかしセクシーで、童顔なのにやるな!と思いました
大人になってから、男性のああいう表情好きになったなぁ
若いときは男性が喘いでるみたいなの苦手だったのに・・・(BBA現象
そしてそのシーンのとき、つい穂香ちゃんとの・・・を妄想しちゃってごーめーんなさーいいいいいいい
野村しゅーへーくん、好みじゃないのだけどかっこよくみえた
もう、彼だけは最初から光クラブの掟?みたいなの口にだしてなかったから、反発してるんだとすぐにわかったね
しかしあの映画だけじゃ、なぜ光クラブがタミヤが作ったものからゼラの手に渡ったのかがわかりにくいなぁ
あと、タミヤはバトロワみたいに最後生き残る正義の人みたいなのかなと思ったので、ラストジャイボに殺されて悲しかったよ。。
それからダフがタミヤくんに殺されるならみたいに言うとこ、めっちゃ泣けた
あとはねー、ゼラって結局幼さの象徴かなと思っていて
あんなに君臨してるけど、結局一人じゃなにもできない系でしょ?と思っていたら、まぁその設定でしたね
今回古川くんはやたら入江くんのイケメンみたいなイメージを壊したいとか、猟奇的な役とか、狂った役やりたいとか言ってたけど、わたしは最後ゼラが結局一人じゃ人を殺せもしない、ビビりで自分勝手で、愛してくれてるジャイボも受け入れもできず、助けもできないダメな男の子っていう、あのびびり具合の演技とかがよかったなぁ
だから、そっちの意味で見直しました
気持ち悪い役とかじゃなく、結局ダメな幼い男の子っていうのを演じきれてたなと
最後別に救いもないし、中条あやみちゃんは演技は微妙だし(かわいさは文句ないけど)
みてよかったー!みたいな要素はなかったなwww
しかし月曜の夕方の回に新宿にみにいったけど、ほぼ若い女性で満席でした
一番前の席しか空いてなくて前でみたわwww
帰りにネットで感想漁ってたんだけど、ちょっと原作ファンには批判されてたかな?^^;
やっりぱ舞台のほうが漫画ファンには受け入れられてたな
まぁ元が舞台で、それを漫画にだから
漫画→それを映画にしよう!じゃ、違うんだろな
特に頑張れば見合う人探せるだろうの、ビジュアル面がけっこう・・・
ゼライケメンすぎるとかw
でもまぁそれは良いとして・・・
原作だと大人に一番近い(大人は汚いとか、若さは素晴らしいみたいな概念がなくなってる)タミヤが一番外見が大人っぽく、身長も高い設定らしく
それなのに、一番成長を恐れてるゼラのほうが身長高いとかどういうこと!?らしい
原作ファンじゃないけど、言いたいことわかるわ。。
ここでもイタキスについて書くときに何度も言うけど、原作に忠実と誠実は違うのよ
だから、その身長のとこ以外で何かタミヤが大人に一番近いみたいなのがわかりやすく表現されてたら漫画ファンにこんな風に言われないんだろうに・・・
それができなければ、忠実に身長表現なりしておこうよ。。
なぜ光クラブのメンバーは成長をこばみ、ゼラを敬愛して、美しさを求めるのか
若さってもろいけど、残酷でもあるじゃん
中学生のとき、わたしの学年では先生いじめが流行ってた
友達と高校生のときに「あれって、あのときだからみんなやれたよね。今となると、普通にかわいそうって思うもん」って話した
親に反抗したりするのも、たいてい中学くらいだよね
高校生くらいになると、親の苦労とかありがたみがわかったり、人間としてダメなこととか
悪くいうと諦めとかもでてくる
だから善悪の判断がかなり明確なんだけど、中学生くらいっておもしろければ良いとかそういうの優先だったから、
そういうもろさとか残酷さとかをもうちょっとわかりやすくしてほしかったなぁ
あれじゃただの中二病の映画なんだよなぁ
っていうのが感想です、はい
二回はみないかなw