さ2024年4月30日(火)
長女の高校2年生になって4月が終わろうとしているびっくり

長女の新学期は、前年の再現のように悩みも尽きる事なく、長女らしい悩みを抱えながら、良くも悪くも長女らしくスタートした🏫🌸。

新学期開始と共に、修学旅行のグループ決めに翻弄され、ストレスを抱え溜め息の連日だった。長女の仲良くしてくれていた友達が3人も退学していて、修学旅行のグループ決めが長女の憂いの原因。勇気を出して、昨年遠足でグループ活動をした仲間のいるグループに混ぜて欲しい❗と行動を起こした長女。だったが…⤵️。

今時の子は、一緒に過ごしたくない子にはキッパリ仲間に入れられないと直接本人に伝えるのが普通なのか❔。長女は、直接、即答で拒否されたらしい。その場でグループの仲間の意見も確認する事無く拒否を受けたのは中3の時と今回で2回目不安。新学期に入り何かと○ちゃんに、他の友達と関わっている時や関わろうとする瞬間に遮れてしまい、クラスで友達と会話も楽しめない❗と長女が連日ぼやいていた不安。○ちゃん、最近、仲良くしていた子が別の子と仲良くしている様子。

3年間クラス替えの無いのは、こんな状況の時は恐ろしく致命傷だと実感した。イジメの始まりにならないか懸念し、新学期の保健の書類に、心配事を書く欄に『クラスで孤立していないか心配』『友達とうまく関われるように祈るしかない』とさらっと一言書いてみた矢先…⤵️。
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4/16(火)…学校で、突然痙攣発作を起こして早退要請あり(5時限目の始め)。ストレスが起因となったと思う(ホルモンバランス的の痙攣周期ではないと思う)。

4/17(水)欠席。心身共に休む事に専念させた。私が1日勤務で、早退遅刻の送迎も出来なかった。長女には私の送迎無しで行くなら、早退ができる余力がある内に早退する覚悟で登校するように伝えた。新学期の疲れもあるだろうから、欠席を強く推奨した。結果、一日中、寝て過ごせた。

4/18(木)…急遽、三者面談(18:00~19:00)。
保健の書類に書いた私の憂いを学校は直ぐに対応して下さった。修学旅行のグループ決めを担任の先生からの優しい配慮を頂いた。
長女が拒否されたグループから少し放れて、『こっちに混ざる⁉️』と声を掛けてくれた2人組(被服の授業で関わりのある友達)+唯一の男子の3人グループの中に入れて貰う事になった。←私の目から見ても、こちらのグループで今後も色々な校外活動等を重ねて行けたら安泰だと予想が付く。拘りが強い長女、融通が効かない長女、臨機応変に行動ができない長女だから、この担任の先生の配慮を簡単に納得できずに数日間を過ごしている内にゴールデンウィークに突入した。

次女に上記の経緯を簡単に説明したら、次女はどのグループになっても大丈夫❗仲良くやれる❗と即答した。姉妹でも様々な考え方がある、次女は友達の中では誰とでも仲良くできる自信あり。友達以外の人との会話は苦手。

修学旅行先は沖縄。
私が同伴するとなれば、長女はどんなグループ決めでも心穏やかに参加迄の時間も当日も過ごせるのだと思う。中学迄は、付き添いが必須の修学旅行だったが、高校では同伴は家族の考え方を尊重するとのこと。私も痙攣発作が起きるタイミングが大分把握できていると思っているので、当日の朝が元気なら大丈夫だろうと考えている。当日の体調不良=不参加=旅行代金は全額返金無し。それでも参加できるチャンスを生かしておきたい❗勿論、行かない選択もあり。その際には欠席扱いとなる。

沖縄のフライトは、天候に影響を受けやすいイメージがあり、私が同伴するとしても、同じフライト状況で確実に同じタイミングで現地入りできる保障が無いので、同伴しない決断をしてみた。
長女は、修学旅行を参加するのも欠席するのも自己決断は難しいとは思うが、どうなるのかしら⁉️

春は、そんなこんなで忙しくて時間の流れが速過ぎて記録を記すのも大変。
このblogでも強くアピールした書籍『高次脳機能障害【解体新書】』を早速実践する為に、長女の為の手のひらサイズの愛らしいスケジュール帳を2人で選んで買って来た。
高次脳機能障害の長女の為に、スケジュール帳を買うのは3回目。いつも長女の気に入った物を買い与えても、自ら管理する事をしない(未記入)でいるのは、勿体なくて書けないのかと思っていた。

完読前は可愛いのを買えば、自分で記せると思っていた。だが、それは長女にとっては無理難題だった!と知識を得た今。私が管理し、長女にはその日の出来事を1行日記感覚で一言添えて貰おう❗とスタートした。

4月スタートのスケジュール帳。
3月分も記入できるページがあったので、過去に遡り記録していたら、blogもついでに遡ってみた。

3月は、長女が脳炎を発症した季節。
あれから8年…

発病当時を少し振り返り投稿してみようと思った
発病当初の様子

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