こんばんは

紗羅 です。

なかなか毎日の更新ができないのだけど、
毎日覗きには行ってます。


キリンとチャッピー。


こういう動物の置物がいっぱいある街角。
田舎ならではw




先日ニュースで 野球選手が大腸がん に…

って話題になってましたね。

彼は26歳。

この若さで 大腸がん って 
とっても 稀なケースだと思います。

30代後半の私でさえ 
珍しい と言われたくらいだから。


想定外の想定外、寝耳に水だったでしょう。


進行具合や詳しい症状はわからないけれど、
まだ若い彼が 同じ病気になったことに
すごく心が痛みました。


早期発見であればいいな と切に願います。


正直、私が 大腸がん だと言われた時
深刻にはならなかったんです。

全く。

だって、自覚症状もないし、元気だし。

騒いでるのは周りだけ って感じで。


手術すれば問題ないし、
その手術だってちょっと切るだけで
入院も1週間でしょ?

大したことないじゃん。


って。


そんな私でしたが、一瞬にして
ゾゾゾ〜ッと血の気が引いた
時がありました。チーン


手術後、切り取った腸の病理検査結果を
聞いていた時のこと。

先生から

ステージ1だと思っていたけれど、
思いのほか 食い込んでいて
ステージ2 でした。
リンパへの転移はみられないから
抗がん剤治療 はしなくて大丈夫だね。


と言われた時でした。


抗がん剤…

その言葉を聞いた時、
すごく リアルに がん なんだって実感しました。

今更?だけど、
ほんっとーに実感なさすぎて。もやもや


あと少し遅かったら 
抗がん剤治療しなきゃいけなかったかもしれない。

そう思ったら急に怖くなったんです。


それまでの がん に対する印象っていったら

寝たきりになったり
痩せ細ってしまったり
髪が抜け落ちてしまったり

そういうもので。

でもそれって 大半が
抗がん剤治療の副作用によるものなんですよね。

ただただ 無知 で。


そんなんだから 

がん だって言われても

なんら変化のない自分の体で
実感することはなかったんです。


それは 今もそう。


手術の傷はあっても 前と変わらない生活だし、
元気だし。


ほんとに がん だった?

って思うんです。


でも 間違いなく、私は がん でした。

でした…って過去形は正確ではないかな…

再発の可能性がゼロではないので。


でも 負けない。ウインク

まだまだ人生楽しまないと 




って、長々書いたけれども

つまるところ

健康診断は定期的にしよう!

ってことでした。それ言いたいだけかよ!w