続きいきます~!

 

みごろパーツ三枚です。前身ごろ二枚、後ろ身ごろ一枚です。これを

肩であわせて縫い代を縫います。

で、ここでちょっと個人的見解のお話をひとつ。

このパーツだと後ろ身ごろに前身ごろを重ねるようにしても、縫い代はほぼ一致するので良いんですが、自己紹介記事で武装神姫ちゃんが着ていたシャツは(27cm用のシャツの型紙を60%縮小)

見ごろ同士を重ねると実は縫い代がずれたんですよね。

初心者不器用な私は「なんで縫い代がずれる??」になりまして、どこを縫って良いのか

わからなくなって悩んだことがあります。出来る縫い方は二通りですが……

 

1.前後の縫い代は一致しないが、パーツがずれないように重ねて前身ごろの縫い代を基準に縫う。

2.前後の縫い代を一致させるように重ねて縫う。(前と後ろのパーツは少しずれて重なる)

 

現状の自分は二番を選択しています。それが裁縫のセオリー的に正解なのか解りませんが、

二番選択の縫い方であれば(自分の不器用さを差し引いても)そこそこ形が整った状態で

完成するからです。

型紙など作る技術がないので、このあたりの「ずれ」が何故起こるのか、正直よくわからないのですが

正しい縫い個所を細かく指示してくれる本があればなぁとつくづく思いますねあせる

不器用者は言われたことしかできないのです……。

おっと話がそれました。で。

肩口を縫い代にあわせて縫った状態。

【補足説明2】

この時の縫い方ですが端から端まで縫うことをお勧めします。

この後の袖付けやえりつけ時にマチ針で固定しても意外に縫ってない部分が布の引きつれで

開いてしまって、袖付け、えりつけが困難になるからです(下画像)。

【補足終了】

これを広げて裏返すと、

こんな感じになります。

ちなみに表はこんな感じ。

肩口の縫い代に前後が重なっているので、3パーツが割と綺麗に繋がっているように見えますね!

肩の縫い代は開きます。ここをアイロンで押さえて閉じないようにすると後で縫う時楽です。が、

アイロンで押さえるのがめんどくさい私はボンドで止めちゃいます(笑)。

ただボンドをべったりつけると固くなって針が通りづらくなるので、爪楊枝の先くらいの量のボンドで

ちょんちょんと軽く貼り付けるのがお勧めです。

縫い代を割ってボンド止めをし、薄くなった線を再度上から引き直しました。

縫い代線は消える系のペンを使うと(愛用してます)消えやすいのでこまめに引き直す方がいいです。

不器用者は勘ではまっすぐ縫えない!!

というわけで身ごろの準備ができました。次回はこれに袖をつけます。

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