最後の夜だなんて思わないまま
あなたの寝顔をそっと見つめてた
何度目かの外泊を
無邪気に喜ぶあたしがいた

そばにいるといつも幸せで
あたしはおかしいくらいその瞳を見つめてた
あなたの半笑いで
えっ?って聞く顔が好きだった

その体も愛しいいびきも全部あたしのものなら良かったのに

☆キスを拒むフリしてふざけ合ったあの日の2人
ずっとの片想いが実った気がした
優しい笑顔で見下ろされたあたしは
恥ずかしいよと何度も呟いた


撮りためた写真はあなた一人ばかりで
夢中で大きなその背中を追いかけていた
もっと自分を見つめてれば
未来は違っていたのかな?

幸せだなんて簡単に伝えてた
好きだよって何度も何度も言っていた
あたしは幼さすぎて
言葉の重さを測れなかった

すれ違ってく…
あなたが見えない…
不安ばかりで自分のことすら見えなくなった

でも…
☆好きと伝えたあの日から
ずっとずっと幸せだったの
あなたを近くに感じたい
あなたのすべてを受け止める存在でいたかったの


今度はあそこに行こう
いっぱい約束したね
果たされぬまま
あなたの未来に
あたしは見えなくなった…
あなたの好きなもの買っとくくせも
レシピ見るくせも
いつかは忘れちゃうのかな…


☆キスを拒むフリして
あなたの想いを知る
あの日までの片想いに戻るだけのこと…
もうあたしを追いかけない
あたしももう追いつけない
2人はもう近付かない…


強くて優しいあなたの影だけ…
冷たくて優しいあなたの声だけ…