海外に住んでると日本の食べ物が恋しくて仕方なくなる。
今の時期だと栗ご飯とはモンブランとか食べたくて仕方ない。
そして去年私が習ってる書道教室での集まりに手作りの干し柿を持ってきてくださった方がいて、それがまた絶品!
ちゃっとやそっとの美味しさじゃ〜なかった。
一粒ずつ包装されて一粒500円くらいはしそうな超高級干し柿のお味を未だ忘れれず。
それを去年一緒に味わった友達と思い出話してたら「作ってみよっか〜?」という話になったのだけど,渋柿をいざ買おうとしても売ってない!
家の近所を散歩してたら去年は目につかなかったのだけど,実がたわわになってる渋柿の木2本発見!
がピンポン押して「分けてください〜」っていう勇気がないっ!
近所の友達にその話したらちょうど友達と干し柿作ることになってるから、余分にもらえたらお裾分けするねと言ってくれて、干し柿の話が出た次の日には我が家に渋柿届きました〜。
しかも皮もむいて、紐もつけてくれてて、あとは表面消毒して外に干すだけの状態でっ!!
もう神様!!!
周りに素敵女子が多すぎる〜。
私なんて自分がいかに楽して生きるかしか考えてないから恥ずかしいわ。。
もらったのが夜だったので、折り畳み物干し台に柿を引っ掛けて就寝。
今朝起きてすぐさま確認したら2つ無くなって
私パニック!!!
サーラに「ママしつこい!朝から大声出して大迷惑ー!」と怒られるも,せっかく処理までしてくれた柿うまく干し柿にしたかったやんか〜!
リスかネズミに取られた模様。
昔この家に引っ越ししてきたときにノーヤンがリンゴの木をバッサリ切り倒しちゃって,なんてもったいないことをって思ったんだけど,今になってノーヤンの気持ちが少し理解できるかも。
毎日毎日大事に育てたリンゴの実をリスにかじっては捨てられ,かじって捨てられされてるの見てるの悔しいよね.
ならもう切ってしまえばそんな気持ちにもならない,じゃー切ろう!!
わかるわ!
渋柿もこんな気持ちになるなら,もう日系スーパーで売ってるの買いますってなったんだけど,ノーやんが頑張ってくれてとりあえずまた場所移動。
木からも離したし、後は鳥に見つからなければ大丈夫かなー??
手作りってなんでも大変ね.
うまく干せますように。