長野電鉄1000系に乗る。 | ランサーターボのブログ

長野電鉄1000系に乗る。

信州中野のルートインに滞在中です、

今日は山は悪天候・猛吹雪の為、安全を

考慮してお休みにしました。駅前の宿

なので今日は乗り鉄する事にしました。

ホテルから駅は徒歩1分。

乗りたかった長野電鉄1000系電車、

元小田急の10000形。小田急が廃車

にしたので、ただで貰ったそうです。

特急列車ですが、特急料金は100円です。

長野電鉄では4両で運用しています。

先頭車は指定席ですが、それ以外は

自由席で展望席も開放されていますので

推進運転を体験出来ます。

窓が大きいので景色が良くみますね。

信州中野から長野までは約30分の時間

ですが、電車の本数も少ないので地元の方

も100円課金して乗車している様です。

長野駅は地下ホームです。

長野電鉄には東急の車もあります。

距離の割りには高額な運賃ですが、

そこはローカル線なので仕方がない

ですね。

帰りは途中駅権堂から乗りました。

湯田中・志賀高原へ行く?インバンドの

方がたくさん乗車。日本の電車は

そもそも大型の荷物を持って来る客

を想定していないので、置く場所が

無いです。1987年から運用を開始した

この車、設計や製造当時にはインバンド客

なんて考えても無かったと思います。

雪のぶどう畑を飛ばします。

途中下車したい駅もあるのですが、

タイミングが合いません。

後方の展望席が空いたので、移動しました。

推進運転になるのですが、約19年前

アミーゴのナカムラ・ミレニアムと小田急乗り鉄

して以来の乗車になりました。とても

懐かしく思いました。

展望席も昨今の人身事故で一時

使用停止の措置もありました、。

私はこの形のロマンスカーの外観が好き

です。色もいいと思います。

ただ、車としてはデザインで問題が

有り引退を早めたとの事になった様です。

窓を大きくした事でドアのスペースが

無く二つ折りドアにした事で狭くなってます。

二つ折りドアは内側に開きますので、更に

狭く、2000年の交通バリアフリー法に

より小田急からは引退になりました。

片道30分の鉄分でしたが、。

ここには懐かしい好きな車があります。

長く運用してくれる事を願ってます。

昨年来た時はビール列車運用で乗れません

でしたが、今日は乗る事が出来ました。

ホテルに戻ると今日は志賀高原へ行く

道が雪で大変な事になっていて、諦めて

戻って来た方が居たとホテルの方から

聞きました。

骨休みの日にして良かったです。