29 十二か月の後、彼がバビロンの王の宮殿の屋上を歩いていたとき、
30 王はこう言っていた。「この大バビロンは、私の権力によって、王の家とするために、また、私の威光を輝かすために、私が建てたものではないか。」
31 このことばがまだ王の口にあるうちに、天から声があった。「ネブカデネザル王。あなたに告げる。国はあなたから取り去れた。
32 あなたは人間の中から追い出され、野の獣とともに住み、牛のように草を食べ、こうして七つの時があなたの上を過ぎ、ついに、あなたは、いと高き方が人間の国を支配し、その国をみこころにかなう者にお与えになることを知るようになる。」
33 このことばは、ただちにネブカデネザルの上に成就した。彼は人間の中から追い出され、牛のように草を食べ、そのからだは天の露にぬれて、ついに、彼の髪の毛は鷲の羽のようになり、爪は鳥の爪のようになった。
34 その期間が終わったとき、私、ネブカデネザルは目を上げて天を見た。すると私に理性が戻って来た。それで、私はいと高き方をほめたたえ、永遠に生きる方を賛美し、ほめたたえた。その主権は永遠の主権。その国は代々限りなく続く。
35 地に住むものはみな、無きものとみなされる。彼は、天の軍勢も、地に住むものも、みこころのままにあしらう。御手を差し押さえて、「あなたは何をされるのか」と言う者もいない。
36 私が理性を取り戻したとき、私の王国の光栄のために、私の威光も輝きも私に戻って来た。私の顧問も貴人たちも私を迎えたので、私は王位を確立し、以前にもまして大いなる者となった。
37 今、私、ネブカデネザルは、天の王を賛美し、あがめ、ほめたたえる。そのみわざはことごとく真実であり、その道は正義である。また、高ぶって歩む者をへりくだった者とされる。
ダニエル書4章
こんばんは。
いつもお祈りコメントありがとうございます。
明日は礼拝です。
砕かれた心で、礼拝しましょう。
今日は、ダニエル書3,4章を読みました。
ダニエルの3人の友人たちは、
私たちの神さまは、
火の燃える炉から私たちを救い出すことが、できます。
と、生ける神さまを、
お証しました 。
神さまが3人を助けるのを見た ネブカドネッアル王は、
ハレルヤと、
神さまをあがめました。
しかし 、
その後 、
神さまを信じて生きてはいませんでした 。
バビロンの宮殿の屋上から町々を見下ろして、
私の権力はすごい。
と言いました 。
神さまは王を裁きを下されたのです。
知識は人を高ぶらせるとあります 。
第一コリンと8章の1節
イエスさまのことを知っていると思って高ぶっていることはないでしょうか 。
イエスさまを知ることは知識としてではなく、
神さまと親しく交わり イエスさまと人格的な出会いをすることです。
人格的な交わりをする人は 、
神さまに、へりくだる ほかありません 。
愛する天のお父さま。
主の御名をあがめます。
あなたのことを本当に知っているかどうかわかりません 。
ただ、イエスさまは、私たちが、
知り尽くすことができないお方だからです 。
私はイエスさまのことが知りたいです。
神さまに、へりくだり、
イエスさまを求め続けることができますように。
愛する イエスさまの
お名前を通して お祈りいたします 。
アーメン 。
みことばをを感謝いたします。
「神へのいけにえは、砕かれたたましい。砕かれた、悔いた心。 神よ。あなたは、それをさげすまれません」詩篇51:17