24 その町の門に出入りする者はみな、ハモルとその子シェケムの言うことを聞き入れ、その町の門に出入りする者のすべての男子は割礼を受けた。
25 三日目になって、ちょうど彼らの傷が痛んでいるとき、ヤコブのふたりの息子、ディナの兄シメオンとレビとが、それぞれ剣を取って、難なくその町を襲い、すべての男子を殺した。
26 こうして彼らは、ハモルとその子シェケムとを剣の刃で殺し、シェケムの家からディナを連れ出して行った。
27 ヤコブの子らは、刺し殺された者を襲い、その町を略奪した。それは自分たちの妹が汚されたからである。
28 彼らは、その人たちの羊や、牛や、ろば、それに町にあるもの、野にあるものを奪い、
29 その人たちの全財産、幼子、妻たち、それに家にあるすべてのものを、とりこにし、略奪した。
30 それでヤコブはシメオンとレビに言った。「あなたがたは、私に困ったことをしてくれて、私をこの地の住民カナン人とペリジ人の憎まれ者にしてしまった。私には少人数しかいない。彼らがいっしょに集まって私を攻め、私を打つならば、私もw足しの家の者も根絶やしにされるであろう。」
31 彼らは言った。「私たちの妹が遊女のように取り扱われてもいいのですか。」
創世記34章
おはようございます。
いつもお祈りコメントありがとうございます。
復讐の連鎖を断ち切りましょう。
今日は、創世記34章を読みました。
ハモルと、シュケルの心にかなったので、
ハモルとシュケルは
割礼を受けました 。
ディナを愛していたからです 。
ヤコブの娘たちはシュケムのディナへの愛を利用しました 。
さらにシュケムの町
みな、割礼を受けさせて 共同共栄 することを提案しました 。
それで 男たちは皆 、
割礼を受けました。
傷が病んでいる男たちに対し ディナの 兄の
シメオンとレビが 剣で殺しました。
ハモルと、 シュケルも殺しました 。
この時 、
神さまに尋ね求めることもしないで、
自分の怒りに身を任せたのです。
復讐は神さまのなさることです 。
ヤコブ もお兄さんたちも自分の妹か汚されて嬉しいはずがありません 。
怒るのは当然です 。
しかし いつまでも怒ってサタンにチャンスをあたえないで、
神さまのもとへ行き 、
怒りを注ぎ出すことから始めたいと思います。
神さまは正しい愛と正義のお方です。
神さまは何でも知っておられます。
神さまに訴えましょう 神さまは私たちのために、正義を行われます。
復讐はわたしのもの 。わたしが報復する。
主はそう 言われます 。
ローマ 12-19
愛する天のお父さま。
御名ををあがめます 。
神様さま、自分の妹が傷つけられたら悔しいと思います 。
でもその怒りを相手に向けるのではなく、
神さまに向けて、
聞いていただくことができますように。
お願いいたします 。
神さまは、私たちの心を見られます 。
神様さま、悔しいです。
助けてください 。
と、
本音で言うことができますように 。
神さまはそして全てをご存知です 。
神さまに怒りをゆだねますように 。
敵を愛し 迫害するためのものために、
祈ることができますように。
愛する イエスさまのお名前でお祈りいたします 。
みことばを 感謝いたします 。ありがとうございます。
敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい(マタイ5:44)
「愛する者たちよ。自分で復讐しないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、『主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する』と書いてあるからである。むしろ、『もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかつ炭火を積むことになるである。』。悪に負けてはいけない。かえって、善をもって悪に勝ちなさい』」 (ローマ12:19-21)