忙しさと暑さでバタバタしているうちに、

 ブログの更新を10日もおさぼりしてしまいました。

 記録しておきたいこともあれこれあったので、

 遡りながらぼちぼち書いていきたいと思います。


 変化が著しかったのが、タッカ・シャントリエリの開花です。

 以前、蕾から花軸が伸びる途中までアップしていましたが、

 その後の姿がまたびっくり奇妙なのでそれからご紹介します。


 こうもりの翼のようなに見えるのは苞で、

 先端が尖って上向きになっているのが蕾です。

 別名ブラックキャットに相応しい?猫のヒゲのようなものが無数に付いています。

 長さは30センチ位あるので翁のヒゲの様です。





 尖った蕾は始めは上向きに開花しますが、

 徐々に垂れて下向きになります。






 花の中に四つ目のようなものが見られ、

 独特な雰囲気を醸しだしています。

 お花の1つ1つが小さな顔のようで、

 映画に出てくる宇宙人のモデルだったのではないかと思ってしまいます。





 原産地は、インド北東部、東南アジアなのですが、

 本当に不思議な植物です。






 この地方も38度超えの暑さの中、

 冬越ししたパープルファウンテンが穂を出し始めました。





 もうすぐそこまで秋がやって来ているようですね。(*^_^*)





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