昨夜、ネットでお花見情報を見ていたら、

 東谷山フルーツパークのヤエベニシダレザクラが見応えがあると載っていたので、

 さっそく午前から出掛けてきました。

 今日は気温も16度程度と低めのうえ強風が吹き荒れていて、

 お花見をのんびりと楽しむという気分にはなれませんでしたが、

 珍しい桜をいろいろ見ることが出来ました。


 園内に1000本あるというヤエベニシダレザクラと重なって見えるのは、

 珍しいウコンサクラです。

 ウコンは、右近ではなく薬の鬱金です。

 鬱金の根で染めたような花色から名付けられたそうです。





 ヤエベニシダレサクラの桜祭りは今日が最終日…





 山野草の小道の先の池に、花びらが浮かんでいるのも風情がありました。



 
 あまりに寒かったので、一時温室に避難しました。

 温室はフルーツの木や実の展示が主に見られます。

 お馴染みバナナ…





 仏様の手に似ていることから名付けられた仏手柑…






 面白かったのは、ジャボチカバという植物で、

 太い幹にくっ付いた様にお花が咲いて、黒い真ん丸の実が生ります。

 これは、初めて見たので満足~





 色が美しくて魅かれたのは、

 桜の横に植えられたオレンジ色の葉をしたモミジでした。

 芽吹いた時は赤色で、葉が拡がりながら色が薄くなり、

 遠目に見ると、お花が咲いているようでした。






 植物を眺めながら、そぞろ歩きをするのは、

 身体も心も、とても心地よい時間となりました。(*^_^*)


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