朝方まで降った雨が上がって少し肌寒い日になりましたが、

 植物の方は、順調に開花の準備をしています。

 先日から、そろそろ開花が始まった桃のお花の数が増えてきました。

 この桃の木は、かなりの古木なので傷みもあるのですが、

 お花の直径が5センチを超えるような大型で、白桃の木です。

 35年以上無農薬無化学肥料です。

 このところ桃には袋掛けもしていなかったので、

 殆どの実は、鳥さんや虫さんへのプレゼントになっていました。

 今年こそは、人間用を確保しようと思います。





 20年以上、ずっとここで株分かれしながら殖えてきた黄花カタクリは、

 蕾を株元から覗かせるように伸びてきました。

 黄花カタクリは西洋種で、日本カタクリとは殖え方も開花の姿も異なっています。

 とても丈夫なので、植えっ放しです。





 白花ホタルブクロの花軸株が伸びてきました。

 別の場所で種がこぼれた小苗を通路の山法師の下に移植したものです。





 ちょっと見難いのですが、ワレモコウも芽を出しました。





 一日一日、日照時間が増え、

 恵みの雨が植物を育てる沙羅の庭の春を味わいました。(*^_^*)



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