そろそろ最低気温が10度を割り始めたので、

 プルメリアの冬支度に取り掛かります。

 室内に入れる前に、背が伸び過ぎた枝を切り詰めます。

 最上段の花付きの枝を切って、挿し木をする準備をします。


 2枝切り落として根回りを詰め、一回り小さな鉢に入れ替えました。





 落とした枝は、水に1日~2日入れたままにして、

 樹液を流します。

 水の中に入れているのは、水揚げの為ではないのです。



 よく見ると、水の中に樹液が点々と混ざっているのが分かります。

 プルメリアの樹液には毒性があって、

 間違って触ったり、枝を燃やしたりすると

 皮膚炎になったり、嘔吐、不整脈、心臓麻痺になったりするそうです。

 プルメリアは、キョウチクトウの仲間なのですが、

 キョウチクトウもやはり毒性があるのだとか…





 次回は、切り取ったプルメリアの枝を水から揚げて、


 風通しの良い場所で乾燥の行程に進みます。(*^_^*)


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