いよいよ秋ということで、

 先日スーパーで松茸を見た途端、土瓶蒸しを作りたくなりました。

 迷ったのは、中国産とカナダ産のどちらを買うかでした。

 8月9月のはしりの頃は、中国産の大きい物が安価に出回っているのですが、

 大気汚染や土壌汚染が気になったので、

 結局、カナダ産を買いました。





 行き当たりばったりだったので、

 銀杏がまだ出回っていないこともかまぼこ買うのもすっかり忘れ、

 お出汁を取って土瓶に詰め始めてからしまった!と思っても後の祭り…

 ぎんなんは水煮だし、かまぼこは無いしでしたけれど、

 来たるシーズンに向けて予行演習ってことに。


 土瓶蒸しの注ぎ口には、

 庭の松の葉を摘んで奉書紙で根元を巻いて差し込みます。

 松の葉の先は切り揃えます。

 沙羅の家では母がいつもそうしていましたので…





 竹で編んだ持ち手は、直火で焦げるので、

 出来上がってから取り付けます。

 松葉で栓をすると、お出汁にほんのり松の香りが移るような…

 赤松の山で採れる松茸は、松と相性がいいのかな?

 




 出来上がりの写真は撮り忘れてしまいました。

 ついでに土鍋で松茸ご飯を2合半だけ炊きました。





 これも炊く前の写真だけ。

 何しろ予行演習なので…

 次回は、京都産の松茸に祖父江の銀杏、鯛蒲鉾がいいな~(*^_^*)



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