本や雑貨を収納していたコーナーの整理をしていたら、

 出るわ出るわ…ちょっといいなと思って衝動買いしたインテリアグッズや、

 可愛いからと、プレゼント用に買いためた小物たち…

 それから戴きものでまだ出番がないまま仕舞い込んでいた物も。

 不用品は、バザー用のストックにまとめます。

 仕訳している途中で、

 思わず手が止まり、箱から取り出した物を見て泣きそうになりました。

 桜の絵が描かれた小さな扇子でした。

 数年前に、3月の沙羅のお誕生日にある方が下さったものです。

 『お誕生日おめでとうございます。もうじき桜の季節ですね。』と、

 彼女が微笑んでいるような気がしたことを覚えています。





 心が清らかで、誰にでも優しく温かいひとでした。

 沙羅よりずーっと若かったのに、

 今年の初春に突然逝ってしまわれました。

 今頃は、天国で桜に囲まれているのでしょうか。

 今でも、彼女の笑顔が目に浮かびます。(*^_^*)


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