もうじき土用の丑の日がやってきます。

 土用というのは立秋前の約18日間のことで、

 そのうちの丑の日は、今年の場合7月24日と8月6日なのだそうです。

 丑の日に鰻屋さんで食べようと思うと、

 待ちが長くて気が遠くなりそうになるので、今日出掛けることにしました。


 今回は、天白の○や本店に行ってみました。

 まるやのひつまぶしは、いつも長野の家に帰る途中に、

 上りの恵那のサービスエリアでミニサイズを食べていてお馴染みなんです。


 開店早々の5時頃出掛けましたが、

 既にウエィティングボードに名前がずらり…

 大きな待合室があり、中には広いソファーやマッサージチェア―、お茶のサービスもあって、

 おもてなしの工夫にびっくり!でした。

 




 写真はうなぎが一尾入った上ひつまぶし、茶わん蒸しと肝吸付きです。

 薬味もお出汁もおかわりができ、

 鰻昆布の佃煮が出されました。

 鰻のお味はというと…

 余分な脂がしっかりと落とされて、

 外がカリカリ、中がふぁっとした優しい食感で沙羅好みのお味でした。

 たれも甘過ぎず辛過ぎず程良い感じ…

 食材にも調理にも手抜きの無い感じが伝わって来ました。

 お食事の間はほうじ茶ですが、

 最後には、深入り煎茶が出され、お口の中もさっぱりしました。





 土用の丑って、身体に滋養のあるものを食べると良いとされているのですが、

 本当はあまり脂っこいものは食べない方が良いのですって。

 脂の多い動物食は、胃腸に負担が掛かるからなのだそうです。

 明日から、粗食にしよ~っと。(*^_^*)


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