いづつ屋さんの馬籠の竹でお正月を迎える沙羅の家です。

 ご縁を戴いてから4年でしょうか。

 老人ホームも自宅も馬籠の山の自然の恵みの恩恵を戴いています。



 馬籠の山で採れた孟宗竹に棋風花さんのボケと菊を合せました。

 採れたというと簡単ですが、雪深い山に入り、60キロ近い竹を担ぎ、

 ふもとまで下した後、川で表面を磨き洗いの後、

 名古屋まで搬送…

 その後切り込みを入れて届けて下さるという凄さ…

 本当に頭が下がる作業です。




 
 年代物の箕は、毎年空にして持参すると、

 その年の生り物や種を入れて下さいます。

 箕の中身は、その年に山で採れた作物を足して作ります。

 今年は、フォックスヘッド、綿の実、銀杏、トウガラシ、等々…





 ピンクのポンポン菊、黄色の千両、金色の柳等…

 上の段には、いづつ屋さんで戴いた黒米、綿の実、紅白の餅飾り、唐辛子等…





 年末年始は、寒波到来で、外に飾るには、ちょっと厳しいので、

 家飾りにしました。

 今年一年、沢山の出会いを戴きました。

 来年は更に拡がる予感がします。

 来年もどうぞよろしくお願い致します。

 今年一年、本当に有難うございました。

 どうか皆様良いお歳をお迎え下さい。(*^_^*)


ペタしてね



にほんブログ村