ヒトノユメは、2009年に、詩人・高橋久美子さんと画家・白井ゆみ枝さんによって結成された詩と絵で構成された芸術チームです。

 東京、徳島、愛媛、そして今回の上田が第4弾の会場となりました。


 暗~い建物の中に絵と、照明を当てられた吊るされた文字…




 製糸工場だった笠原工業の繭蔵は、重要文化財に指定されています。

 正門側の間口が、もの凄く広いです。





 従業員用の男子浴場跡に、角材を並べた展示…

 白い和紙の駕籠の中に頭を入れると、詩の朗読が聴けるしくみ…





 あちらこちらに吊るされた菱型に詩が書かれている空間…





 鳥も吊るされて、展示の順路を示していたり…





 ブリキのバケツの中にも詩が…




 不思議な白い建物の中にも言葉が吊るされている…





 これまでの歩みだったり…



 東京での展示の紹介もありました。





 個展迄のカウントダウン…一日一枚描かれた絵…



 発泡スチロールを多く使っているのは、かつて絹糸を商っていた笠原工業が、今は、発泡スチロールを扱っていることからこんなコラボに…





 絵と詩がこんな風に溶け合って…





 長~い、渡り廊下にも文字が揺れる…





 不思議な世界…多分、体験してみないと理解出来ない世界かも…

 11月4日(月・祝)迄の展示です。

 笠原工業製糸場での大規模なコラボ…是非是非お見逃しなく!(*^_^*)