久しぶりに西側の植物達を撮ってみました。

 西側玄関に植えてある枝垂れの青紅葉の枝に掛けてあるのは…


 ウスネオイデスです。


 長さは、60センチ以上あるでしょうか…


 この植物は、グアテマラ原産で別名、スペイン爺さんのヒゲ…とも呼ばれているそうです。


 沙羅は、信州の山に行った時、サルオガゼ(猿尾枷)という同じような形をした地衣を見て…
 ウスネオイデス属が好きになりました。


 日本では、ブナ類等落葉広葉樹の枝に着生して、掛かるように垂れて生息しています。






 細いこよりのような葉は、ビロード状の細かい毛に被われています。



 いわゆるエアープランツの一種です。



 サルオガゼと似ていると思っていましたが、同じサルオガゼ科の植物でした。



 日本に、40種類、世界で600種類が確認されているそうです。


 








 鈴なりの栗達ですが…光量の加減でちょっと見にくいかもです…







 
 沙羅的に好きな色…



 綺麗な緑…
 








 以前にも紹介した…カリガネソウに似た蝶々のようなお花…









 今から盛りの2色咲きの萩です。


 この萩は、日本古来の品種ですが、名前をすっかり忘れました。










 秋のお花として、風情もあり…可愛いのですが…



 始終お花が散るので…活け花にするには…そこが、ちょっと…難点です。



 







 又、直にお月見の頃になりますね。


 
 時の流れの速いことといったら…