京都に行くと必ずといっていい程食べたくなるのが、葛きりです。昨日のような暑さには、のど越しが涼しい葛きりが特にお勧めです。


 お馴染みの容器です。昔は、本塗りの器でしたが、今は、ちょっと違う感じ?




 『鍵善』の図柄です。




 白蜜もありますが、沙羅好みの黒蜜を付けて戴きます。かち割り氷を浮かべた葛きりが涼しげです。何とも言えないもっちりツルツルです。




 後ろには、淡いピンク色のデルフィニュームと白いボケの枝…
 和と洋がうまく合わせた活け方が沙羅好みです。




 名前は、忘れましたが、沙羅も以前お家に持っていたお花…




 『鍵善』さんは、花器が素敵!沙羅好みが一杯!
 サツキと菖蒲が活けてありました。




 店先の時代物のテーブルの上にシンビジューム、アンスリューム、丹頂アリウム…
 古い物の中に新しい物が融合している感じが大好きです。(≡^∇^≡)





 更に時代を感じる戸棚と小引き出しの数々…




 出入り口の上に、お干菓子の押し型が沢山並べてありました。これが、日本手ぬぐいの柄にもなっていましたよ。 ヘ(゚∀゚*)ノ




 柿渋で染めたみたいな暖簾…





 この古そうなデザインが素敵ですね。




 『鍵善良房』 お庭編に続きます。