先日の紅の会書道展の小品の部で優秀賞を戴きました。沙羅は、祝賀会には参加出来ませんでしたが、その後紅琳先生からご連絡を戴き知りました。
 

 「楽しみは創りだすものよ」と書きました。 
 小品の部は、春夏秋冬の季節分けがあって、沙羅は今年は、冬でした。長野在住の樹皮工芸作家 田中 のり子さんとの出会いで、クルミの樹皮を裂いて額を編んで戴きました。藍染ののれんを切って挟み込む作業も、のり子さんが丁寧に縫い留めて下さいました。




 賞品に、白磁の水滴を戴きました。




 こちらは、全紙(縦720×横1400)を横に書きました。
 『いつも 貴方は あなたらしく 生きて 望む道が 開けると いいね』
 沙羅の自作です。
 この世に生きるすべての人に贈るエールの言葉です。




 樹皮工芸作家 田中 のり子さんが去年の5月に名鉄百貨店で個展をされた時に買ったクルミの樹皮を曲げて、ツルで留めた掛け花入れです。
 可憐な椿が良く似合います。のり子さんには、電話でご報告してとても喜んで戴きました。
 



 
 素敵なご縁が拡がって行きます。沙羅のお仲間が集まって、何か素敵な事が出来るといいなと思っています。