先日、ハロウィーンの季節にご紹介した手作りバッグのIBIZAのショールームでクリスマスのマスコット作りをしてきました。毎年、12月に3種類位のマスコット用のパーツを準備して、お客様に手作りの楽しさを体験させて下さいます。皮革用の糊でパーツを貼り合わせるだけなのですが、お茶を戴いて、スタッフさんとおしゃべりしながら作るのが楽しいひとときです。


 細長いツリーのオーナメントも革のマスコット製です。


沙羅の今がいちばんいい時よ


 ミシンの廻りにも可愛いマスコットがいっぱい!

沙羅の今がいちばんいい時よ


 マスコット作り…最初に何を作るか決めて、セットを貰います。紙の上で革のパーツにドライバーの先を使って糊付けします。コツは、左のドライバーの先で革を固定すると塗り易いのです。



沙羅の今がいちばんいい時よ


 中側にクッション材を乗せて、サンドイッチ状態にします。


 
沙羅の今がいちばんいい時よ


 左は、娘が作ったクリスマスリース、右は、沙羅が作ったちょっと年増風?の雪だるまさんです。

 
沙羅の今がいちばんいい時よ


 前回買ったバッグに合わせて選んだマスコットの兎さんに、スタッフさんが、「ちょっといたずらしてもいいですか?」と言われたので、「どうぞ、どうぞ」と答えたら人参を持たせて下さいました。これからは、お弁当持参で沙羅の外出のお供です。


 IBIZAのマスコットは、バッグやお財布を作る時に出る端材です。それを創業者の吉田会長の発案で無駄にしないようにとバッグのおまけとしてマスコットに仕立てているのです。


 皮革製品は、動物の命を戴いて作られている物です。長く大切に感謝して使わなければ、申し訳なく思います。


 
沙羅の今がいちばんいい時よ