沙羅は、銀杏が大好きです。まず、イチョウの木が好きなのです。すくっと天にそびえるように伸びた樹形や、黄緑色の葉っぱの色も形も、そして秋に色付いた時の輝くような黄色!果肉が熟すと、特有の臭みがありますが、ゴム手袋をはめてひとつづつ丁寧に中身を出します。直ぐに水洗いをしてなるべく臭みを取り除くようにしたら、 あとは、新聞紙を広げた上で乾燥させるのです。
硬い殻にヒビを入れて焼くと、何とも言えない良い香りがします。茶碗蒸しに入れると、良いおだしが出ます。銀杏の実の透き通ったような緑色が又、素敵!と思います。
前日に拾った銀杏を縁側で天日乾燥しました。殻も真っ白!
早く、焼いて食べた~い (‐^▽^‐)
