実りの秋 続編

　栗の木の可愛らしさに気を取られていましたが、我が家には、古い柿の木もあったのでした。

　柿の葉が紅葉すると、お料理の下に敷きたくなります。

　柿農園ではないので、農薬もかけず、ヘタ虫にやられたり、摘果もせず、成るがままです。

　高い所になった実は鳥さん達へのプレゼント。

　「自然に任せて、残った分を戴くくらいがちょうどいいよ。」と優しい庭師さんが話します。

　私も、全く同感です。

　と、いうわけで、鈴なりになって通路にまで枝が垂れ下がった、今年の柿です。