野の花の刺繍フレーム | 遅咲き韓国語翻訳者の多趣味生活

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紆余曲折を経て韓国語翻訳+αの在宅ワーカーになった”ちへじゃ”のブログです。
SHINeeとソン・シギョンさんを応援してます。
中国語を勉強中。
編み物、ビーズアクセサリー、刺しゅうなど手芸全般も大好きです。

アンニョンハセヨ。ニーハオ。サルートン。ちへじゃです。
 
マカベアリスさんという作家さんの刺しゅうキットを買いました。
※ ↓この写真は見本です。
念のため、 ↑この写真は見本です。本編はここから。

前に買った刺しゅうキットはすでに図案が布にプリントされていましたが、このキットはまず図案を写すところからやらないといけませんでした。
実はこういう作業、初めてなのです。
布の上に100円ショップで買った転写ペーパー・図案・キットが入っていたビニール袋(セロハンの代用)を重ねて待ち針とクリップで重ね、インクが出なくなったボールペンでなぞると、線が布の上に転写されるということなのですが…
 
最終的には、ビニールなしで、図案の紙と転写ペーパーが破れるくらい、ガリガリひっかくようにして描かないと、線が写りませんでした。
それでもまだ足りない線は、フリクションペンで直接布に描きました。
小さい葉っぱは写すのが面倒で、とりあえず線を引いただけ(;^_^
 
ひとつひとつ、花を刺します。
ロングアンドショートステッチはザクザク刺すだけでさまになるのでけっこう好きです。
オレンジ色の実がいびつになっちゃいました。サテンステッチ、難しい。
さらに、下絵を描いた状態で何日も置いておくと、線が消えます!気をつけましょう!
刺しゅうは短期集中で仕上げないといけないみたいです (;^_^
 
全部刺したら、下絵を水で消して、裏からアイロンを当てます。
できあがり。
花の茎のアウトラインステッチは自己流のやり方で刺したので、なんだかバラバラ (;^_^
悩んでいたとき、タイミングよくEテレの「すてきにハンドメイド」で刺繡作家のアンナスさんの回を観て、アウトラインステッチの謎が解けたので、葉っぱの茎はきれいに刺せました。
でも、力尽きたので(笑)、葉っぱの中のストレートステッチは省略してしまって、レゼーデージーステッチだけ (^^;) 葉っぱの数も若干減らしました。
お手本と比べるとだいぶいびつですが、まあまあ可愛く仕上がったのではないかと思います。
刺しゅうは楽しいな(*^-^*)