上映が始まってから10日で観客動員数800万人を突破した『명량ー鳴粱ー』
観客動員数の韓国映画の記録を塗り替えるんじゃないかと言われているところです。
この800万人の中のふたりが私たちでございます。
監督は『최종병기 활』の김한민。
主演の李舜臣は『신세계』、『신세계 나쁜놈들 전성시대』の최민식。
李舜臣と対決する日本の海賊 구루지마役に『7번방의 선물』、『광해 왕이 된 남자』の류승룡。
先の李舜臣と戦いで敗れている日本の武将 와키자카役には『끝까지 간다』、『화이 괴물을 삼킨 아이』 の조진웅(好きな俳優のひとりです
)。
いまでこそ、韓国の英雄。
ソウルの光化門の交差点に堂々とそびえる李舜臣の像ですが、当時はとてもとても苦労した人物です。
孤独な将の姿が映画でも描かれています。
12隻の船で、330隻の日本の船と戦って勝ったという歴史的にも有名な海戦だそうです。
ただ、韓国の人たちも歴史の教科書にそう書いてあるのを疑問に思っているひとも多いそうで(どうやったら12隻で、330隻に勝てるんだ? ってそりゃ素朴な疑問ですよね)、この映画でその謎が解けるのでは? と見に行く人も少なくないようです。
実際には、31隻の船を沈めたそうで、それならありえるかな? という話をしているのをTVで見ました。
(映画でも330隻と対決したとは描かれていません)
現代社会におけるリーダーシップのあり方を李舜臣を通して描いたのかなと思わされる映画でした。
個人的には、日本の武将役の俳優がみんなまげを結うのに実際に髪を剃り、難しい日本語で演技をするというのは、相当な力の入れようだったと思います。
(髪を剃ってしまった조진웅は、かつらをかぶって結婚式に臨んだそうです。自分の結婚式)
류승룡の日本語はいまひとつでしたね~。
조진웅は上手でした。
日本人なのに、日本語の台詞が聞き取りにくいったら![]()
思わず、韓国語字幕を目で追ってしまいましたよ。
字幕もニュアンスをしっかりとらえて翻訳してあって、よかったかも。
この映画についてちょっと日本のサイトも検索してみたら、反日映画とか書いてありましたね![]()
こっちで映画の評論とか見てる限りでは、反日って表現はされてないですけど...。
歴史的な事実の物語りだってのはありますが、芸術作品だし、文化だから、政治的な感情と結び付けなくても...と思うんですが...。
個人的には人物の描写が浅くて、惜しい作品だったかなと思ってます。
日本での上映は難しそうかな...?
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