魔法使いになりたい | ひびのらりくらり

ひびのらりくらり

こどもとのらりくらり暮らしのつれづれ、悲喜こもごも

保育園に遅れて登園し、

ちょうど公園あそびからみんなが部屋に帰るタイミング

で合流してしまった

 

 

{241FF353-C919-48E8-B12E-963BA928966F}

 

 

泣くよね~

 


 

「あんたがさっさと起きへんし、お寝坊さんやからや~ん」←揶揄る母

「まーまー、遊びたかったよねーそりゃ」← 一応共感

「今日帰りにちょっと公園寄ってあそぼ~なー」← 代替案を出してなぐさめ

 

なだめてたら、

ベテラン先生が迎えに来てくれた。

そして、魔法を見せてくれた。

 

 

「ど~したの~。なんで泣いてるのー」「あそびたかった・・・」

「(私)遅れて来たから遊べなかったもんで・・・」

 

「そっかぁ~。

そんじゃ、先生がママに怒ろうか?

もっと早く連れてきてほしかったよ~ってペシッてしようか」

 

あっ、私怒られるの?滝汗

 

って一瞬構えたところ、

娘は一生懸命、首を振る。


「そうなんや~、怒らなくていいんやね。

気持ちはようわかるでー。間に合わなかったの、かなしいもんなー。

でもホンマに怒らなくていいんやね~?

じゃ、こっちおいで~。

ママにバイバイしよ

 

で、すんなり先生に抱かれる。

 

必死で母を守ったテイの娘に対して、

私は「アンタ、立派やな~」と思わず本音で漏らし

子供と別れ、先生にお礼を言って別れた。

 

先生は、歩き去りながら、まだ娘と

「ママのこと怒らなくてよかったの~?」と話している。

 

.

.

.

何その魔法ポーンポーンポーン

発想の転換力すごい

すごい斜め上からの切り口キタ

 

なんかこのすごさを上手く説明できひんのやけど、、、

 

正攻法で押したり引いたり、正論突きつけるだけじゃ人間の心は動かない。

子供も立派な一人の人間、意志と感情がある。

無理やりコントロールするのではなく、ひょいっと発想を転換する。

子供を大切にしているからこそ、

という事をヒシヒシと感じ、

自分の柔軟性のなさも思い知る。

 

それか、子供の中にあるオカンへの不満とか反抗

行き場のない怒りを見つけて代弁してあげたってことなのかな?

 

なんにせよ母は唖然としながら、

保育園の先生マジ神

魔法使いすぎる

ていうか私もなりたい

 

と感動しつつ帰路についたのでした。