7月4日 がんの市民公開講座というものに行って来ました。



そこでは、緩和ケアについてや体験談についての話がありました。



基調講演は、宝塚市立病院緩和ケア病棟 チャプレン・カウンセラーの沼野先生が、話をしてくださりました。



この講演では、3つのことを覚えていってほしいと目



1、人の温かい存在になろう。来てもらえて、嬉しがられる存在になろう。たくさんじゃなくてもいい、この人だけには、何でも言えるビックリマークという存在をつくろう。そうすれば、自分は、一人じゃないとわかるでしょう。



2、人の話は、聴こう。相手が何を思っているのかを聴くことが大切です。



3、言おう。日本人は、言わないでも分かってほしいという傾向がある。でも、言わなければ、わからないことも、たくさんある。「こうして欲しい。」や「、これは、止めて欲しい。」や「〇〇してくれて、ありがとう。」など、言葉に出してみよう。



などの話を、体験談もまぜて、患者側と医療従事者側に分かりやすく話してくださりました。私の場合は、どちらの気持ちもわかるので、始終泣きながら聞くことになりましたしょぼん汗。   



いろいろと心にしみました。