最初余談から(笑)書こうと表題書いたら、
そういえばおおむかーしにピアノ弾いてたっけごそごそ
世の中でいうGW初日に、気になっていたピーの下嘴角質?を診ていただくため動物病院に行ってきました。
ついたらすごい混雑・・
外で待ってようか(^^♪
外で声かけてきた見知らぬおじいさまと(プリンちゃん(わんこ)の腸わずらいで来院)待ちながら、
少し空いてきた院内でまた待合。
いろんなご家族がいて、いろんなわんこさんがいて(ほぼ犬、フィラリアの接種時期だったみたい)
だけど動物がハブになって話が盛り上がる不思議な現象。
見知らぬあなたも今だけは旧友のように。
いや戦友?と思っていたら待合途中参加したスマホイベントで
「下僕の集まり」と表現されて、うまくいったもんだと感心感心(笑)
やっと呼ばれて、先生と数年ぶりにカルテを見ながら・・
「前回は3年前、そこからソノウの大きさも変わらないようですね(そのうが大きくなってしまっている)」
「はい、できるだけ管理してるので☺
今回は下くちばしの変形?なんですが・・」
「ああほんとね、これは厚みが変わってしまっている部分があるのね。
削るもできるけど、処置のショックで落鳥(亡)してしまう子もいるから様子見ながら慎重にしなければいけないんです。
どうしますか?」
「食べられなくなる可能性あるので処置お願いします涙」
「普段爪とか切ってます?」「はい、切ってます、私がやってます」
「そしたら大丈夫かもね^^」
「・・お願いします・・涙目」
そして扉が閉められて処置開始。
看護師さんが抱っこするとのことで、たぶん抱っこされたのだろう、
悲痛な叫び声!ぎゃぎゃぎゃぎゃ(特有のいやいや声)
そのあと、歯医者さんみたいなキュイーン音が響く・・・
もうこのころにはすっかりおとなしく声もしない。
扉に耳を当てて聞いてる私(下僕)
やおら扉が開いて先生が(ドアにへばりついていたのも苦笑して)
「ちょっと見てくださいね」
看護師さんにタオルだっこされて、綿棒に時々甘かみしながら、
削り粉で真っ白になっている姿はもう
「なんかされてた?」の3歩歩いたら忘れちゃった状態(笑)
ストレスで逝ってしまうリスクは限りなくない様子でした^^
そしてきれいに削られた下くちばし。
「今後も、くちばしの厚み違うからまた定期的に気になるなら削りに来てくださいね」
穏やかに削らせてくれたピー(かなり老鳥)に看護師さんも先生も安心顔で笑顔♪
また虫かごに戻って、その後は興奮した様子もなく、窓から外を眺めていたりのピー。
会計を済ませて、いい天気なので、歩いて帰ることに。
ちょっと小道を歩く?(車来ないとこ)
うん、外が見えるね♪
私のほうばっかり見てたけど、楽しそうになってきたね(^^)/
おやおや、きれいな花がいっぱいだねえ
うん、そうだねえと言わんばかりの、すでに下僕のほうには見向きもせず。
その後もなじみの商店街でお買い物の旅に。
「あ、鳥さんだ!」
「セキセイさんですね!私も今週飼い始めたんです」
など、老若男女問わず話しかけてこられて、ちょっとしたアイドル気分。
なんか外楽しいねって感じで歌まで歌いだしたピー様。
家が近づいたころには、外の景色をきょろきょろしながら楽しそうにしておりました。
楽しかったね♪
家に着くと、玄関のバラが咲き始めていて「芳純」本当にいい匂い!
しばらくは花いっぱいの美しい季節です。
新緑も素晴らしい。
外に出ることのなかったピーと一緒に散歩したのも初めての経験。
また機会を見ていこうね^^
でも、かご小さいね(笑)
ピーは公園に捨てられていたのをおじいちゃんが拾ってきてくれてから、(公園管理の仕事してて保護した)
ちょうど丸6年たちました。
たぶん10歳近くなんだけど、
みんなのアイドル、まだまだ元気でいてね☺