ある日の娘っ子のリクエスト
それは、パーティみたいな夜ご飯にして
でした。
食が細く、あまり食べ物関連のお土産や差し入れで喜ばない娘っ子ですが、小さな頃から食卓が華やかだと喜んでくれました
例えば、近所の3-4家族を呼んでのホームパーティとか、子供達を数十人招いての娘っ子のお誕生日会、姪っ子達を招いてのお泊まり会の翌朝のちょっと豪華な朝ごはんなど。
用意した食べ物をたくさん食べていた印象はないけれど、目を輝かせていたっけ。
そんな娘っ子に、ある模試の日の朝に「今日の夜はパーティみたいなご飯が良いな❣️」と言われました。
付け加えるように「そこで、ママがビール飲んでたりして、お互いに今日もお疲れ様〜って盛り上がる感じで💕」と言われ
良く良く聞いてみると、あまり気乗りしない模試に立ち向かうために、豪華な夜ご飯というご褒美を用意しときたかったみたいです。
改めて、娘っ子も美味しい食べ物とか、その場の楽しい雰囲気で気分転換する年齢になったんだなぁ〜と、感慨深い日でした。
その日はお寿司、サラダ、春巻、グラタン、牛肉、椎茸とナスの添え物など用意して、娘っ子のリクエスト通り、母はビールも頂きましたよ
そんな日の妹ちゃんの反応は、食卓に並んだご馳走にもちろん目をキラキラと輝せて、がっつり食べてくれました
グラタンが特にお気に入りだったみたい
そして、お姉ちゃんと母の会話を一生懸命、妹ちゃんの話題に変えさせようとしていて、娘っ子 vs 妹ちゃんの攻防戦の様子がなんだか面白かったです。
二人とも一人っ子のような育ちなので、みんなでワイワイガヤガヤみたいな状態に食い込むのはあまり慣れてないのかな。
あと、二人の年齢差が大き過ぎて、共通の話題がまだ持ちにくいというのもあるかもしれませんね。
いずれにしても、日常の中のちょっとした非日常が楽しい一日でした