ついに国立前期の試験日アップとなりました。


凍えるような寒い朝雪の結晶

娘っ子と大学の前の通りまで行き、正門までの長い列の最後尾から、ゆっくり、二人で他愛のない会話をしながら進みニコニコ正門に近づくと、学校の先生なのか塾の先生なのか分からない方々がずらっと(でも、ニコニコしながら)立っていて、列の目の前の詰襟の男子学生くんとそのお母さんがにこやかに知人と思われる方に挨拶をし、激励パーされていました。

そんな光景にほっこりしながら、「娘っ子の担任がいたら、どうする?校長がいたら、気まずい?」などと冗談を言っているうちに正門に到達。

娘っ子はずっと笑顔だったけれど、最後は振り返ることなく、すっと大学の敷地に吸い込まれていきました。


取り残された母は、成長したなぁドキドキとしみじみしつつも、交通整理の邪魔にならぬよう正門の写真だけ撮ってすぐに移動DASH!

道すがら、理系だからか、男子がとっても多かったなあ、、などと思いながら。。

確かに、女子は最近増えたと言っても、理系合格者の女子比率はまだ15%程度花

6-7人に一人なのですね。

あと、大学の周辺には、高校2年生か1年生と思われる女子学生集団もいて、なんだか楽しそうな雰囲気。

来年以降の本番に備えて、一年前のこの日にやってきたのかな、、!?と感心してしまいました。


その後は、母の仕事の資料作りを進めるためにカフェへ行きたく、キャンパス周辺の駅の一つへ。

母自身が大学時代に使っていた駅なので、懐かしいな気づきと思いながら、綺麗になったけど昔からある駅の脇のカフェに入店。

よし、お仕事!と思ったら、ほぼ同じタイミングで、地方から受験に来られていると思しきお母さま集団も来店。

席が近かったので、仕事しながらもお母さん方の楽しそうな会話も聞こえて来て、、、照れ

男子校のお母さん仲間らしき5人組は、息子達の受験前のダイナミックグッな様子や、この試験後の子供だけで出掛ける旅行の話や、大学合格後の家探し家の話など、とにかく楽しそうでした。


その横で、たぶん高二かなと思われる男子学生はコーヒー一杯でがっつり勉強鉛筆

持ち込みのお菓子と問題集を広げて、カリカリと。

途中からはオンラインで物理の質問をしていたみたいで、なかなか賑やかなカフェでした笑い


そんなこんなで、国立前期初日を無事に迎えることができたことにほっと安堵している母です。

まだまだ気を抜けないけれど、明日が終われば一段落。


後期の準備をしながら、娘っ子も家族も少しだけ骨休めの予定です音譜