久しぶりの出勤で思い出した感覚
それは、駅の階段を駆け上がり、発車間際の電車に飛び乗る感覚です。
母の住んでる地域はそこまで電車の数が少ないわけではないけれど、一本でも早い電車やバスに乗りたいと思ってしまう母は、いつも改札をくぐると小走りになり、電車の姿が見えたら走ってしまいます。
電車の乗り継ぎも最短で行こうと、車両も選んで乗るし、エスカレーターは基本、立ち止まらず、歩いて進むレーンを選びます。
対して、父はいつものんびり
走ったり、焦ったりするくらいなら、次の電車に乗る方が良くない、、、というタイプ。
父の育った地域は電車は30-60分に一本、一つ逃したら1時間待つなんてこともざらだったらみたいです。
それだからというべきか、それなのに、、なのか分かりませんが、母と父はスタンスが全く違うので、家族で出かけると、色々気づきがあります。
まぁ、どちらが良いとも言えないのだけれど、都会であれば、母なら1時間で到達できる場所に、父と一緒だと1.5時間かけていくような感じ
交通の便の悪い地域ではその差が更に開き、結果、父は公共交通機関では耐えられなくなり、車移動を選ぶということにも。。
そんなこんなで、朝のダッシュでふと、あぁ、昔は良く走ってたなぁ。
娘っ子にも頑張って着いてきてもらったっけ、、、。などと懐かしくなりました。
息が切れるけれど、良い運動でもある通勤時の小走り、早歩き
これからまた少しずつ復活するかな