3月に入ってすぐ、父が一週間の海外出張に。
その間、娘っ子と妹ちゃんの二人を一人で見ながら、いつも通り仕事する予定だった母

父が出張に出かけたその日に事件は起きました

なんと、妹ちゃんが朝一番に飲んだミルクを、まだ薄暗い寝室で、全て滝
のように吐いちゃった


その後もミルクを飲むたび、すぐにマーライオンのように吐くことの繰り返し。
そのうち、下痢まで始まる始末。
着替えさせたばかりの服は液体状のうんちまみれ。
お風呂に入れて体を綺麗にしても、上から下から汚す...
の繰り返し。

吐いたあとの床を片付けたり、おむつから漏れて汚れたバウンサーカバーやベビー服を洗ったりしながら、段々と妹ちゃんの体調が心配に。
脱水になったらまずい
と、お昼前頃からはミルクをやめて少量のイオン飲料あげつつ妹ちゃんの看病をすることに。

それでもやっぱり戻してしまい、本気で心配し出した母

日曜日だったけど、近くの大学病院の小児科に電話
したり、救急子育て相談に電話したりして、どうすべきか質問


すぐにタクシーで病院に駆け込もうか迷ったけれど、もっと深刻な病気をもらうのも怖かった母

飲めない時は一さじ程度、つまり10mlくらいを10分おきにあげるように
とのアドバイスに従いながら、その晩は様子を見ることにしたのでした。

翌朝、また小刻みな水分補給
をしながら、少し飲むと息を吹き返したかのように機嫌が良く
なる妹ちゃん



でも、欲しがるままにあげるわけにはいかないので、抱っこしてあやして気をそらせたり、絵本を読んで楽しませたり。。
一度だけ吐いたけど、夕方には随分落ち着いたので、夕方、近所の病院へ

ひとまず、整腸剤と、胃腸の動きを良くするお薬をもらって帰ってきました。
ふ〜っと少し落ち着いた母でしたが、なんとその後、頼みの綱だった娘っ子が「気持ち悪い
」と言い出し、夕食後に嘔吐🤮

洗面器二つ渡して、自室で休ませてみたけど、ぐったり

その後、洗面器ではなく布団の上で吐いてしまったため、シーツと布団カバーは替えてあげたけど、妹ちゃんの看病で疲れ切っていた母
は、娘っ子にいざという時用の袋と飲み物の入ったコップを渡すのが精一杯


なんと、その夜、娘っ子は一人で13回も吐いちゃったらしい

看病してあげられなくてホントにごめんー。と大反省な母でした。
そして、翌朝の娘っ子の体温は38.8℃

はい、もちろん仕事休みました。
で、妹ちゃんのイオン水が底を尽きるという状況となり、慌てて実母に助けを要請するも、「そんな病人ばかりのところにいったら、私が一番最初に死んでしまう
」と、有り得ない返答が。。

マイペースで頼りにならない実母だとかれこれ20年以上感じてきたけど、さすがに今回のコメントには驚いたなー

そんなこんなで、仕事は当然月火水と休み、ワンオペで二人の看病に明け暮れた4日間

母の体調も相当やばい雰囲気でしたが、妹ちゃんが回復してきたのを見計って、木曜日から母は在宅で仕事することに。
幸い娘っ子の熱は下がり始めていたし、妹ちゃんも薄めたミルクなら吐かずに飲めるようになっていたので、保育園まで送り届け、娘っ子にお粥作って食べさせたりしながらお仕事を

翌日も娘二人は回復しつつあったけど、母は絶不調

頭は朦朧とするし、身体中が痛いわ、微熱も出るわで、かなり綱渡り

でも、なんとか金曜日も在宅勤務でお仕事しました。
そしてようやく土曜日の夕方に父が帰って来たので日曜日はゆっくり
したかったけど、時差ボケな父はあまり戦力にならず。。

しかも、月曜日には父が体調崩し、そこから3日間寝込むという、母的にはあり得ない
展開に。

そんなこんなで、ひたすらテンパりつつ、最後はプチ切れ
しながら気合いで乗り切った二週間でした。

こんなハードなことは、この後きっとしばらくないだろうと思って、自分を褒めつつ記録に残しときます
