ついに二学期が始まりました

夏休み後半から、宿題やら持ち物やら提出物やら、大丈夫かしらと気になり始めていた母

何度か娘には声かけをし、出張で不在となる夏休み最後の二日間にやるべきこと
を、娘、夫の両方にメール連絡しておいたのでした


ちなみに、夫は娘の夏休み最後の日は仕事を休んで一日中家にいるというので、さすがに今回は大丈夫だろうと信じていたのだけれど、甘かったデス

新学期の前夜、出張からかなり遅い時間に疲れて帰宅した母
に突きつけられた現実は、何一つ3日前と変わらず何も進んでいないという悪夢
のような状況



実は出張先で何度も娘からLINEのメッセージ
が入り、「宿題の紙がない
」とか、「こういう場合はどうしたら良い
」とか、雲行きの怪しさは感じていたけれど、まさかここまでとは




仕事の合間を縫って、無くした紙は学校でもらうとして、書くべき内容はきちんと調査して、別の紙にやっておくことはできるはず
と返信し、怒りながらも、最低限、提出日に誠意を見せるよう伝えたはず
なのに、それもほとんどやっておらず



結局、なくした宿題の紙が21時半頃に出てきて、そこから宿題させつつ、雑巾縫いつつ(これも娘&夫には、どこかで買うなり、古いタオルで作るなりするよう伝えておいたのに
)、夜中の2時近くまで娘に付き合いました。

そして、翌朝

昨晩先に寝た夫が娘を送り出すことになっていたし、娘にも、自分の携帯アラームで起きるよう伝えて就寝したので、母は思う存分寝坊
する予定でしたが、朝一番早く起きたのは母


遅刻ギリギリの時間に母に起こされるという、あり得ないだらしなさの二人

そして、極め付けは、制服の正装が見当たらないと言って、狭い娘の部屋を15分以上かけて、父娘で大捜索

はい、遅刻決定です

最寄駅までタクシーで送りましたが、それでも間に合わず、呆れまくりの母でした

娘のマイペース
な性格、大らかな所
は長所と捉えられる時もあるけれど、ここまで来ると、大人として問題あり
です。



中学生は大人になる前の学びの時期とは思いながらも、このまま行くと、父と同じ路線まっしぐらだなと不安
になった母でした。

小学校中学年の頃には新学期に持っていく自分用の雑巾だけでなく、姉妹の分も縫っていた母

そして、中一になるやいなや、週2でお弁当二人分(姉&自分用)を作っていた母の中学生時代
を思い出し、かなり他力本願な娘の姿勢、行く末が心配になった母でした


やはり、甘やかし過ぎなのかなぁ

それとも、能力的に娘にはまだ無理なのかしら

いやいや、自分の持ち物の準備くらい、小学生でもできないと恥ずかしいよー
と、心の中で大絶叫な母でした。

そんなこんなな二学期の幕開け
