こんにちはニコニコ

 

 

いかがお過ごしですかニコニコ

 

 

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今日は、

 

「血液の闇」

 

(船瀬俊介 内海聡 共著

 

三五館)

 

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からシェアさせていただきますオカメインコ

 

 

 

<輸血がガンを作っていた>

 

 

◉輸血液は明らかな“発ガン剤”

 

 

「輸血を受けた人はガンになりやすい」

 

安達洋祐医師(久留米大学准教授)の

 

研究報告だ(『エピデンスで知るがんと

 

死亡のリスク』中外医学社)。

 

そこで、彼は明快に断言している。

 

 

「輸血を受けるとガンや死亡が増え、

 

ガン患者は輸血を受けると再発や

 

死亡が増えます」

 

 

つまり、輸血の重大副作用は「発ガン」

 

「再発」。つまり、輸血は明らかに

 

“発ガン”療法なのだ。輸血液は猛烈な

 

“発ガン剤”だった……。

 

 

ほとんどの人は耳を疑うだろう。

 

 

インフォームドコンセントという言葉が

 

ある。「事前説明」という医学用語だ。

 

医者は患者に治療を施す前に、その内容

 

を説明し同意を得なければならない。

 

医療法1条に明記されている。それは

 

道義的ではなく法的義務なのだ。

 

 

輸血や血液製剤を投与されるとき、

 

医師は患者から「同意書」を得ること

 

が義務付けられている。

 

そのとき説明義務として、起こり得る

 

副作用などについても説明しなければ

 

ならない。

 

 

しかし、輸血の同意を得るとき——

 

「発ガン」「ガン再発」の危険があります

 

——と説明している医者は、恐らく1人も

 

いないだろう。

 

 

前章で内海氏も述べているとおり、

 

彼らは無責任というより無知なのだ。

 

 

 

◉甲状腺ガン1、8倍、

 

リンパ腫1、7倍

 

 

安達医師の報告は具体的だ。

 

 

「デンマークの研究では、輸血を受けた

 

人は、ガンになる頻度が1、5倍と高い。

 

食道ガン、肝臓ガン、肺ガン、膀胱ガン、

 

皮膚ガンになる頻度がとくに高い。

 

日本の研究では、輸血を受けた女性は、

 

甲状腺ガンになる頻度が1、8倍と高い。

 

アメリカの研究では、輸血を受けた患者

 

はリンパ腫瘍が1、7倍発症する」

 

(前著、要約)

 

 

輸血で、どうして発ガンするのか?

 

 

「輸血はもっとも頻繁に行われている

 

臓器移植」だからだ。

 

 

たとえば、骨髄移植幹細胞移植

 

受けた人もガンになりやすい。

 

米国のリポートでは幹細胞移植を

 

受けると、発ガン危険度が8、1倍に

 

跳ね上がる。黒色腫や脳腫瘍は2、8倍。

 

白血病やリンパ腫リスクは15倍から

 

300倍。移植手術による発ガン作用

 

には愕然とする。

 

 

「リンパ腫になった人は、血液ガンに

 

なる頻度が5、4倍とかなり高く、

 

固形ガンになる頻度も1、7倍と高い」

 

(安達医師)

 

 

臓器移植は、患者の免疫力を低下させる。

 

それは輸血もまったく同じ。

 

移植された“臓器”を免疫細胞が攻撃

 

したら、生着(移植された臓器が

 

本来の機能を果たし始めること)

 

しない。だから、免疫力を低下させて

 

“折り合い”をつける。臓器移植なら、

 

間違いなく免疫抑制剤を投与する。

 

これらなくして、臓器移植はありえない。

 

結果として患者の免疫力は低下する。

 

当然、ガン細胞への免疫力も衰える。

 

ガンが勢いを得て増殖するのは、当然だ。

 

 

 

◉30数年まえの発見

 

「輸血の免疫抑制でガンが増殖」

 

 

「輸血は免疫力を抑制する!」

 

 

重大事実を発見したのは

 

八木田旭邦医師

 

(元近畿大教授、医学博士)。

 

 

それは1980年までさかのぼる。

 

きっかけは、臓器移植だった。

 

 

「輸血したほうが、生着率が高い」

 

 

在米の知人医師がコンピュータ解析

 

した結果に着目した。500例にのぼる

 

腎臓移植の症例論文が「生着率の高さ」

 

を証明していた。論文の主は、

 

日系2世のポール・テラサキ博士

 

世界移植学会会長を23年も務めた重鎮。

 

若き八木田医師は、ロスで開催された

 

国際会議でテラサキ博士の講演を聞き、

 

衝撃を受ける。

 

 

「腎移植のさい、輸血をすると

 

生着率が高まるのは、輸血によって

 

免疫抑制作用が起こるからに

 

他なりません。それは、従来のガン治療

 

の常識を根底から覆すものであり、

 

ガン治療の現場に一大改革が起こる

 

予感を感じさせるに十分な報告でした」

 

(『ガン細胞が消えた』二見書房)

 

 

臓器移植する患者には免疫抑制剤

 

不可欠。そうしないと移植臓器が

 

生着しない。患者の免疫細胞が他人の

 

臓器を拒否し攻撃を仕掛けるからだ。

 

 

「輸血すると生着率が高い」

 

 

それは輸血が免疫抑制の作用を

 

したからだ。

 

 

ガン患者に輸血をする。

 

免疫抑制作用が起こる。すると、

 

ガンは、その隙をついて増殖する。

 

 

「こうした仮説が成り立つとすれば、

 

手術のさいに輸血をするほど危険な

 

ことはありません」(八木田医師)

 

 

今から34年も前、「輸血がガンを

 

増殖させる」ことに気づいた医師が

 

いたのだ。

 

「すべては国際会議でのテラサキの

 

講演に端を発していました。

 

そして、それは多分9分9厘正しい

 

だろうという確信に近いものが

 

ありました」

 

 

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最後まで読んでいただき

 

ありがとうございましたハート 緑

 

 

 

      サラ子天使