祖母のボケがいよいよひどくなってきた。
妄想と現実が混ざってしまうらしい。
今日は僕が年金を取ったと言われた。
ボケだからしょうがないと思うんだけどやっぱりショック。
最近は同じようなことばかり話す。
「この家はゼロから私が作った、気に食わなければでてけ。」「私をのけものにして。どこかへ行ってしまえばいいと思ってるんだろ。」「小さいころは成績が優秀で表彰された。」「家が貧しくて学校に行けなかった」などなど。他にも気にいらないことがあるとそれについてこれでもかと非難を続ける。知っている人の昔あったこと引っ張り出して悪口をいう。
大別すると自分の功績と嫉妬。そして人への罵倒。
虚栄、嫉妬、他者批判。
人間が普段抑えていることですよ。
自慢はしたいけど自慢ばかりしていると嫌われる。他人栄光を妬むこともあるが、人は人、自分は自分と言い聞かせ皆生きているわけでしょ。過去を振り返ってもしょうがないって考えるでしょ。他人の悪口を言うのは聞いているほうがどう思うか考えるでしょ。
人間の醜い部分が露わになっている。
もう憐れとしか考えられない。かわいそう。
生きてきたことを認められたいし、一人が寂しいのでしょう。それを人にぶつけることでなんとか力を得ているのだと思う。
なにか意識が他にいくようにできればいいんだけど、体力もないし家でテレビを見ているばかり。
一緒にいる母も心配になる。理不尽なことばかりを言われストレスが体にこないか。本人は慣れたというが一日一緒にいるのはキツイと思う。
祖母を見ていて年を取るってのがこういうことなのかって思う。年はとりたくない。
明日からまた一週間始まる。
頑張るぞぃ。