1月19日は守り人の活動日でした。

 

今回は、皿池湿原での活動はお休みして、兵庫県立人と自然の博物館において、ミーティングを行いました。参加者は18名。

 

昨年の活動の振り返りと、来年度の活動計画などを話し合いました。

 

 

皿池湿原にしかない特徴を出していきたい、と三田市のタカギさん。

 

 

守り人さんお一人ずつに、守り人活動の感想と、湿原に関するご意見を伺いました。

 

「もっと間近で生き物を観察できるようにならないものか」、「皿池湿原という名称ではどこにあるのかわからないので分かりやすい名称が必要だ」、「地域のみなさんにもっと関心をもらいたい」などなど、ご意見は多様です。

 

石田先生からも、「湿原の名称は何かみんなで考えたい。多くの人たちに知ってもらいたいが、それによって守るべきものが失われないようにしなくてはならない。」とのお話がありました。

 

 

ほかに、「守り人の活動のなかで発見したことなど、仲間に伝えたい情報や、それに対するコメントなどを書き込めるようにならないか」というご要望を受けて、ホームページの守り人専用ページに、「茶話室」を新たに設けました。

この「茶話室」は活動中に気付いた「ちょっといいこと」などをみなさんと共有するのにぜひご活用ください。

 

また、新日本カレンダーさんのご厚意で、守り人のオリジナルカレンダーづくりも進めて行きます。楽しみですね!

 

本年も、双方向コミュニケーションをはかりながら、ますます楽しい活動にしていきましょう!