7月の活動日は14日(金)です。皆さんご予定いただいておりますでしょうか。
今回の活動内容は、今後の活動や8月の見学会に向けての整備として、主に次の4つを行います。
① 6月の活動で作成したプレートの設置
② 湿原周辺や湿原内への進入禁止のロープ張り
③ 視点場のベンチづくり
④ 動線上にある水路に橋(木道)を渡す
②~④は、湿地に踏み込んで植物を傷めたりしないよう、どこが歩いていい場所で、どこが入ってはいけない場所なのか、誰にでもわかりやすく示すためのものです。
例えば、視点場となる場所にこんなベンチがあれば、あちこちウロウロせずに、ここから眺めると、湿原が一望できるビューポイントであることがわかりますね。
ほっと、一息。いい眺めです。
「私なら、もっといいベンチを作れるのにな~」という守り人さん大歓迎です。材料を用意していますので、こちらをご自由にお使いください。
道具も用意していますが、もっと使い易い、マイ工具をお持ちの方はご持参ください。
こんな水路には…、
橋(木道)を渡したり。
実はこれ、渡り心地が良くないんです。改良お願いします!
湿地に踏み込まないのは当然のことですが、花や昆虫に誘われて、ついつい進入してしまいがちです。それを回避して、生きものたちを守りながら、湿原の魅力を感じてもらえると嬉しいですね。
お天気が気になりますが、大雨の場合は、守り人の館でプレート作りの続きを行ったり、今後のためのミーティングを行いましょう。
それでは、活動日にお会いできるのを楽しみにしております。