前回5月の活動では道づくりを行いました。
間伐材のいくらかをストック、現在乾燥中です。
次回の活動では、これらの間伐材を加工して、ネームプレートをつくりたいと思います。
複数の湿原があります。
「この湿原の名前、何だっけ?」
魅力的な木々あります。
「この木の名前、何だっけ?」
わたしたちのスムーズな活動と楽しい学習に、ネームプレートが役に立ちそうです。
お客さまを招いた時も、しかりですね。
ということで、今回、ネームプレートを試作してみました。
わかったことは、出来栄え云々よりも、つくる過程がじつに楽しいことです!ほんと面白い。
次回の活動では、みなさんが工作に没入すること必至です!!
では、試作したものを↓
最後にニスを塗れば完成です。(という意味では未完成の写真ですね)
作業は、①間伐材を輪切りに ②バーナーで表面を焼く ➂金ブラシと紙ヤスリで表面を磨く ④ペイント という手順で進めました。
仮に①の輪切りで間伐材の表面が凸凹でも、➂の金ブラシの工程でフラットになります。これが結構おどろき!
プレートの意匠はできるだけ揃えて、統一感がある方が美しいですね。
次回の活動では、今回の試作手順を提案してみようと思います。
もちろん、もっと匠な技があるのならそちらで。