本日、10月15日は「守り人」養成セミナーの実践編です。

 

8月のセミナーから約2ヶ月が過ぎ、野外での作業にふさわしい季節となりました。

今回は、実際に湿原で管理作業を体験してみよう!というものです。

 

 

本日もたくさんの方々にお集まりいただき、ありがとうございます。

 

 

兵庫県立人と自然の博物館の石田先生から作業の内容や進め方の説明がありました。

 

 

青空の下、手に手にマイ長靴を持って、バスで移動します。

 

 

さっそく、わさわさ伸びた湿原周縁部の草を刈り取っていきます。

 

 

湿原に侵入した木も伐って、よっこらしょと集積場所に運びます。

年季の入ったヘルメットと作業用の皮手袋も持参で、「お任せあれ。」

 

 

こちらも、刈り取られた草があっという間に積み上がっていきます。

 

 

刈って、運んで、また刈って…。慣れた手つきの頼もしい皆さん。

 

 

ずいぶん見通しがよくなりましたね。

 

 

とてもいい感じになりました。

今日の作業はこの辺で。さぁ、お昼ごはんにいたしましょう。

 

 

そうそう、アンケートをお願い致します。

セミナーに全2回ご参加いただき、いかがでしたでしょうか。

ご感想と併せて「守り人」にご登録いただける方は、登録票にもご記入ください。

 

 

石田先生によるミニ観察会も。皆さん興味しんしん。

 

 

管理作業前の湿原周縁部は草ぼうぼうで、木々が湿原に陰をつくっていましたが…。

 

 

管理作業後は、こんなに広々明るい湿原になりました!

 

本日も皆さんお疲れさまでした。

12月に種まきを予定しています。またご案内いたしますので、寒い時季ではありますが、ご興味ある方はご参加ください。